
諸檜岳山頂から
諸檜岳山頂周辺から畚岳、倉沢山方面を遠望。
裏岩手の稜線は葉が落ちて晩秋の装いですが、眼下に広がる大深沢沿いの森は広葉樹の紅葉たけなわ。登山道は霜柱が解けたところがズルッと滑ります。


晩秋の中沼!
銀明水避難小屋の冬用トイレへの切換等々の作業のため入山。紅葉前線は800m~700mへと降下進行中です。上沼は冬枯れの状態、中沼はまだ色彩が残された状態にありましたが、間もなく眠る時期が来るのでしょう!岩魚が産卵のため遡上する姿が確認されました。

晩秋の趣きある中沼、朝日を受けて!(8:12撮影)

中沼湖沼面に写し出された晩秋の彩り(8:17撮影)

冬枯れの上沼より(14:10撮影)

午後の光を受けて、中沼の佇まい(14:31撮影)

標高800m付近の紅葉です!(14:54撮影)
夏油高原紅葉祭り!
本日は快晴の夏油高原紅葉祭りの最終日。ゴンドラを利用して、孫を連れて鷲ヶ森山へ行ってまいりました。このコースは見た目よりもアップダウンの起伏が激しく、四五箇所に補助ロープが設けられています。夏油温泉側から牛形山、白っこ森、鷲ヶ森山、丸子峠と周回を楽しむ方々とすれ違いました。ルート状の紅葉は終盤で、夏油温泉周辺が見ごろのようでした。

本日の向かう鷲ヶ森山です!(横岳方向より10:43撮影)

急登部に挑戦する小さな登山者、ロープに助けを求めて!(11:43撮影)

鷲ヶ森山頂より雲に隠れた岩手山を望む(11:57撮影)

紅葉の夏油温泉を俯瞰する!(12:21撮影)

快晴の天気と紅葉に誘われ多くの人で賑わっていました!(13:49撮影)
秋うらら ウサギの山へ
秋麗です。空は雲もなく、風もない穏やかな朝、西和賀町に向かいました。真昼岳の兎平へ。ブナの山を登る。登山口では浅黄色の葉っぱ、その葉がしだいに黄色に変わり、そして橙色へ。その移ろいを楽しみながら山頂。兎平の意味はわかりませんが、たぶん、ウサギの背中の姿と思います。まあるい山です。目の前に真昼岳、女神山、和賀岳、遠く岩手山も見えました。帰路、錦秋湖ロードを走っていると月が見えました。今日は十三夜。ウサギとお月さまの日でした。

兎平。青空と白雲。兎の背中のようにまあるい。だけどけっこうな急勾配、その山頂へ。

真昼岳。奥羽山脈豪雪の県境にどっしりそびえる。岩手と秋田を見下ろす雄々しい山容。

女神山。真昼岳とともに県境にそびえる。優美な姿だ。


ブナは新緑、青緑、黄葉と季節の彩りを見せてくれる。いつも穏やかでやさしい。
間もなく見ごろ!
八幡平七滝コースの紅葉は入り口付近はまだ緑色。登山道脇に沿う焼切沢の周辺は大分色づいていました。七滝周辺は滝の轟音と飛散するミストを受け紅葉の彩りも見応えがあります。松川渓谷も彩りは、見ごろを迎えつつ、紅葉狩りの人達で賑わっていました!

七滝コース入口。緑色が綺麗です!(9:09撮影)

轟音の七滝が秋色に染まる!(10:22撮影)

松川渓谷砂防ダム周辺の秋香り!(13:19撮影)

見頃を迎えている松川渓谷!(森の大橋から13:21撮影)

紅葉の彩りを見せ始めた松川玄武岩(13:30撮影)

森の大橋より紅葉狩りを楽しむ観光客(13:46撮影)
三沼巡り!(3)
本日はつぶ沼より入山し、石沼・中沼・上沼の紅葉情報第3弾をお伝えいたします。紅葉の見所は、標高950m~850mへと下降してきています。
この先、気温の低下が予報されていますが、今年の紅葉の彩りは全般的に昨年より見劣りするように感じました。

秋色を楽しむ登山者(10:29撮影)

秋深まる石沼の佇まい!(10:42撮影)

マユミの実生が美しく秋進む!(11:08撮影)

秋の深まりが観られる中沼(11:26撮影)

晩秋の趣きの上沼(11:47撮影)

石沼の深まる秋を俯瞰する!(13:18撮影)
秘湯、秋深し
紅葉が盛りを迎えた夏油温泉に来ました。北上市のがん患者会びわの会の第28回里山散策会への参加です。総勢38人の一行は二手に分かれスタート。健脚コースは天狗の岩を目指しましたが、残念ながら、ルート上の岩石が崩落して道をふさいでいるため、見ることができませんでした。夏油川に注ぐ沢を数分さかのぼると、湯の沢の滝があります。滝を見上げると、赤く色づいた木々が日に照らされていました。

12時1分撮影

11時40分撮影
三沼巡り!(2)
本日の天候は雨後曇り、時々晴れ間もあり、比較的明るい空間が見られました。中沼・上沼・石沼の紅葉情報第2弾をお伝えいたします。
紅葉の見所は、標高1000m~900mへと下降してきています。この所の気温の低下により、更に彩りが良くなってくるのではないでしょうか!

雨と風の中沼見頃を迎えていました!(9:53撮影)

紅葉も終盤の上沼(10:27撮影)

石沼を俯瞰する(12:17撮影)

雨上がりの石沼見ごろは2・3日後?(12:32撮影)

これから紅葉の見ごろを向かえる石沼(12:33撮影)

午後の雨上がりの中沼(13:39撮影)
三沼巡り!
本日は中沼・上沼・石沼の紅葉情報をお伝えいたします。
紅葉の見ごろは銀明水周辺と日毎に麓へと標高を下げています。焼石岳は池塘や湖沼が多く観られる山です。ブナやカエデ等々の落葉樹林に溶け込んだ湖沼の姿が見所の一つとなっています。 幾分見ごろには早いですが、間もなく適期が来るでしょう!

上沼は見頃を迎えています!(9:16)

つぶ沼コース上の彩り見頃はこの後でしょう!(10:13)

石沼を俯瞰する(10:27)

見頃は今後の石沼の彩りです!(10:35)

中沼~石沼間見頃を迎えていました!(11:08)

未成熟な彩りの中沼(11:24)
鮮やか錦秋の山並み

焼石「銀明水」上方の木に登り小熊と思われる動物がナナカマドらしき木の実を捕食していました(10月3日撮影)

六沢山の紅葉(10月3日撮影)

「金明水へ縦走路」無名峰紅葉(10月3日撮影)

焼石岳紅葉「横岳より」(9月24日撮影)

泉水沼 姥石平紅葉「東焼石方向」(9月24日撮影)
夏油三山を直に感じます
経塚山(1372.6メートル)、牛形山(1339.8メートル)、駒ケ岳(1129.8メートル)は夏油三山として崇拝されてきました。その三山の登山口があるのが秘湯夏油温泉。この日、経塚山山頂を目指しました。三山を結ぶと扇の形となります。その要、経塚山から駒ケ岳、牛形山の両山、そして焼石連峰の紅葉を一望することができました。

経塚山の八合目付近。ようやく尾根に出ると、駒ケ岳の全容が見えた。早池峰山も遠くに見える。

頂上まであと一息。焼石連峰が迫る。逆光のなか、赤い帯のような模様が広がっている。紅葉真っ盛りだ。

目前に牛形山。山頂から北側へ白子森、鷲ケ森と続き、その隣に夏油高原スキー場の兎森山が並ぶ。
紅葉見ごろ

カエデやナナカマドなどの葉が斜面を赤色や黄色に彩り、県内外から訪れた多くの登山客の目を楽しませています。
本社小型無人機で撮影。5日付紙面で詳報します。
大深湿原の秋たけなわ


秋晴れの10月4日、松川温泉口から源太ケ岳に登り三ツ石、小畚岳方面を俯瞰。大深湿原を周回し草紅葉を愛でました。
台風一過

リンドウが咲いてハチがミツをもらいにやってきました。

ツリガネニンジンの小さな花がかわいいです。

潮吹き岩の本日の調子は良かったようです。おかげで力強い潮吹きを見ることが出来ました。

海馬島を飲み込まんとする白波が力強さを強調してくれています。
碁石海岸の本日の天候は快晴で、水平線まではっきりと見渡すことが出来ました。
一方、台風の影響で花が散っていないか心配でしたが、そんな心配をよそに他にもアザミやハマギクなどが生き生きと花を咲かせていました。
反対に、海ではいつもより荒々しく波が岸壁に打ち付ける様子を展望台から見ることが出来ました。
悪者扱いされがちの台風ですが、この時は感謝と敬意を表しました!
(大船渡東高校2年 田村 慎之介)