岩手県は四季折々、豊かな自然に触れ合えるアウトドアレジャーの宝庫です。本コーナー「Today’s I  Nature」は岩手山、早池峰山、八幡平をはじめとする本県を代表する山々、三陸海岸の「みちのく潮風トレイル」コースなど、県内各地のトレッキングコース上の最新画像を随時紹介。各地の「今」をいち早くキャッチ、見るだけでも楽しめるトレッキングガイドとして発信します。

(随時掲載)

焼石岳=11月18日

晩秋の焼石

報告 いわて自然公園特派員 菅原 壮


 天候もよく晴れて微風がありましたが晩秋を感じさせられる焼石でした。木々の葉は殆ど無くブナの幹や枝の白さが綺麗に見えた本日でした。 
 登山道は積雪ありません。上沼では野鳥キンクロハジロと見られる鳥たちが羽を休めて遊んでいるように見えました。
 中沼駐車場までは積雪があるまでは車での入山可能です。

気持ちいいな~(12:15撮影)

お腹を見せ横になっている?(12:18撮影)

羽ばたきの瞬間「オス」(12:24撮影)

上沼にて(12:32撮影)

中沼ブルー(12:49撮影)

 

焼石岳=11月14日7:00

期待の霧氷は…!

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 天気予報など条件が整ったので、霧氷の風景が見られるという確信を持って行って来ました。登山道(木道)は霜や氷で良く滑ります。中沼から観られる横岳は霧氷の発生の様子はうかがえません。戻ることも考えましたが、とにかく、気温が上がり霧氷が落下する前に行き着かないと、とピッチを上げます。横岳登り口北西~西方向周辺に霧氷発生を観ることが出来ました。9時前後には気温が上がり表面が溶け始め、早いものは「チリチリ、チャラチャラ」と落下する音も聞こえてきました。

1300m台からの横岳(8:30撮影)

横岳登り口の霧氷群(9:05撮影)

稜線から霧氷の横岳を臨む(9:14撮影)

何とか見られた霧氷群(9:36撮影)

岩氷:ゴジュウカラが寄添う(9:41撮影)

 

源太ケ岳(八幡平市)=11月6日11:15

源太ケ岳山頂

報告 日本山岳ガイド協会認定登山ガイドⅡ、山岳スキーガイドⅠ・平山順子


 真っ白だった源太ケ岳東面のお花畑周辺も雪が解けてマダラ模様になっていました。南の空には雲が湧いてきました。

 

焼石岳=11月4日、5日

雪景色と紅葉

報告 いわて自然公園特派員 菅原 壮


 1日に沢山の積雪ありましたが4日は半分くらいまで積雪量が少なくなっていました。
焼石山頂を眺望するため横岳方向へ登ってみました。一日は一面真っ白でしたが此の数日のお天気で大分雪が消えて斑模様でした。

中沼(11月4日)

焼石岳(11月4日)

 5日、R397平七沢ゲート閉鎖の予定との事でつぶ沼から「ゲート閉鎖前」県境付近まで行ってみました。
国道沿線は未だ紅葉の見ごろな場所も有り。少し早い通行止めは残念です。

ユキツバキの緑と紅葉(11月5日)

まだまだ見られる紅葉(11月5日)

つぶ沼の紅葉(11月5日)

 

八幡沼周辺=11月5日10:00頃

積雪の八幡沼

報告 日本山岳ガイド協会認定登山ガイドⅡ、山岳スキーガイドⅠ・平山順子


 本日夕方から八幡平アスピーテラインは冬期閉鎖に入ります。先月末に降った雪は硬くなっていましたが、このまま根雪になりそうです。

 

焼石岳=11月2日9:13

雪化粧の焼石岳

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 霧氷が付着した風景が観たくて行ってみましたが、気温が高く殆ど落下してました。 本日は、大雪渓までは登山者の足跡が付いていましたが、それより先にはウサギやキツネさんの足跡のみで、泉水沼まで行って来ました。その頃から、ガスが張り出してきて、あっという間に、焼石の姿は消えてしまいました。いよいよ雪山となりましたね!

ナナカマド実る登山道から横岳を臨む(9:13)

正面焼石岳への道、キツネさんの足跡だけです!(9:32)

姥石平付近より横岳を臨む(9:53)

姥石平から焼石岳を臨む(9:54)

泉水沼から焼石岳を仰観する!(10:13)

 

焼石岳、栗駒焼石ほっとライン(奥州市、一関市)=11月1日、10月30日

焼石連峰周辺の様子です

報告 いわて自然公園特派員 菅原 壮


 11月1日の焼石岳積雪状況です。初雪としては例年になく多い積雪でした。ソロ登山でしたので山頂方向へ行ったのでしたが積雪が多くしかも強風となり途中で断念下山でした。

中沼より銀明水方向(11月1日、8:28撮影)

銀明水のダケカンバ(11月1日、10:00撮影)

中沼から虹が・・・(11月1日、13:04撮影)

 10月30日は「焼石ホットライン」。胆沢ダムつぶ沼から一関祭畤へ通じる市道沿線の紅葉です。(10月30日、11:10撮影)

ホットライン沿線(10月30日、11:19撮影)

ホットライン沿線(10月30日、11:29撮影)

 

愛染山(釜石市、住田町)=11月1日10:20

愛染明王にっこり 冬日和

報告 北上山歩き会 本舘伸也


 霜月となりました。北上山歩き会は今年9回目の山行です。一路、愛染山へ。登山口の箱根峠に近づくと、赤や黄の色鮮やかな紅葉が広がり、歓声が上がりました。登山道は苔むした岩石が露出し、笹やぶをかき分けながらの急登が続きました。
 標高が上がるにしたがい樹木は冬枯れの姿になり、山道にザクザクの氷片が積もっていましたが、山頂は日の光を浴びて、まさに冬日和。憤怒の姿、厳めしい姿の愛染明王もこの日は歓迎してくれたのかなあ(笑)と思わせるような陽光でした。

 朝日のなか箱根峠の登山口に向かう。紅葉真っ盛り(8:10撮影)

 登山口から愛染山へ。樹木は早くも冬枯れに(8:25撮影)

 山頂。遠野盆地、六角牛山、遠く雪の早池峰山も見えた(10:20撮影)

 南東に五葉山がどっしりしている。その右方向に氷上山、そして大船渡湾が光って見えた(10:23撮影)

 「登ってよかった」山行メンバー笑顔、笑顔(10:28撮影)

 

諸檜(もろび)岳(八幡平市、秋田県仙北市)=10月23日10:30

諸檜岳山頂から

報告 日本山岳ガイド協会認定登山ガイドⅡ、山岳スキーガイドⅠ・平山順子


 諸檜岳山頂周辺から畚岳、倉沢山方面を遠望。
 裏岩手の稜線は葉が落ちて晩秋の装いですが、眼下に広がる大深沢沿いの森は広葉樹の紅葉たけなわ。登山道は霜柱が解けたところがズルッと滑ります。

 

焼石岳=10月22日8:12

晩秋の中沼!

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 銀明水避難小屋の冬用トイレへの切換等々の作業のため入山。紅葉前線は800m~700mへと降下進行中です。上沼は冬枯れの状態、中沼はまだ色彩が残された状態にありましたが、間もなく眠る時期が来るのでしょう!岩魚が産卵のため遡上する姿が確認されました。

 晩秋の趣きある中沼、朝日を受けて!(8:12撮影)

 中沼湖沼面に写し出された晩秋の彩り(8:17撮影)

 冬枯れの上沼より(14:10撮影)

 午後の光を受けて、中沼の佇まい(14:31撮影)

 標高800m付近の紅葉です!(14:54撮影)

 

鷲ヶ森山(西和賀町)=10月21日10:30

夏油高原紅葉祭り!

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 本日は快晴の夏油高原紅葉祭りの最終日。ゴンドラを利用して、孫を連れて鷲ヶ森山へ行ってまいりました。このコースは見た目よりもアップダウンの起伏が激しく、四五箇所に補助ロープが設けられています。夏油温泉側から牛形山、白っこ森、鷲ヶ森山、丸子峠と周回を楽しむ方々とすれ違いました。ルート状の紅葉は終盤で、夏油温泉周辺が見ごろのようでした。

 本日の向かう鷲ヶ森山です!(横岳方向より10:43撮影)

 急登部に挑戦する小さな登山者、ロープに助けを求めて!(11:43撮影)

 鷲ヶ森山頂より雲に隠れた岩手山を望む(11:57撮影)

 紅葉の夏油温泉を俯瞰する!(12:21撮影)

 快晴の天気と紅葉に誘われ多くの人で賑わっていました!(13:49撮影)

 

真昼岳兎平(西和賀町)=10月21日11:30

秋うらら ウサギの山へ

報告 北上山たびの会 本舘伸也


 秋麗です。空は雲もなく、風もない穏やかな朝、西和賀町に向かいました。真昼岳の兎平へ。ブナの山を登る。登山口では浅黄色の葉っぱ、その葉がしだいに黄色に変わり、そして橙色へ。その移ろいを楽しみながら山頂。兎平の意味はわかりませんが、たぶん、ウサギの背中の姿と思います。まあるい山です。目の前に真昼岳、女神山、和賀岳、遠く岩手山も見えました。帰路、錦秋湖ロードを走っていると月が見えました。今日は十三夜。ウサギとお月さまの日でした。

 兎平。青空と白雲。兎の背中のようにまあるい。だけどけっこうな急勾配、その山頂へ。

 真昼岳。奥羽山脈豪雪の県境にどっしりそびえる。岩手と秋田を見下ろす雄々しい山容。

 女神山。真昼岳とともに県境にそびえる。優美な姿だ。

 登山口から20分ほど、「飛竜の滝」が見えた。紅葉と真っ白な流れ。足が止まる。

 ブナは新緑、青緑、黄葉と季節の彩りを見せてくれる。いつも穏やかでやさしい。

 

七滝&松川渓谷(八幡平市)=10月16日9:09

間もなく見ごろ!

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 八幡平七滝コースの紅葉は入り口付近はまだ緑色。登山道脇に沿う焼切沢の周辺は大分色づいていました。七滝周辺は滝の轟音と飛散するミストを受け紅葉の彩りも見応えがあります。松川渓谷も彩りは、見ごろを迎えつつ、紅葉狩りの人達で賑わっていました!

 七滝コース入口。緑色が綺麗です!(9:09撮影)

 轟音の七滝が秋色に染まる!(10:22撮影)

 松川渓谷砂防ダム周辺の秋香り!(13:19撮影)

 見頃を迎えている松川渓谷!(森の大橋から13:21撮影)

 紅葉の彩りを見せ始めた松川玄武岩(13:30撮影)

 森の大橋より紅葉狩りを楽しむ観光客(13:46撮影)

 

焼石連峰=10月15日10:29

三沼巡り!(3)

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 本日はつぶ沼より入山し、石沼・中沼・上沼の紅葉情報第3弾をお伝えいたします。紅葉の見所は、標高950m~850mへと下降してきています。
 この先、気温の低下が予報されていますが、今年の紅葉の彩りは全般的に昨年より見劣りするように感じました。

 秋色を楽しむ登山者(10:29撮影)

 秋深まる石沼の佇まい!(10:42撮影)

 マユミの実生が美しく秋進む!(11:08撮影)

 秋の深まりが観られる中沼(11:26撮影)

 晩秋の趣きの上沼(11:47撮影)

 石沼の深まる秋を俯瞰する!(13:18撮影)

 

夏油温泉(北上市)=10月14日11:40

秘湯、秋深し

報告 メディア部・八重樫卓也


 紅葉が盛りを迎えた夏油温泉に来ました。北上市のがん患者会びわの会の第28回里山散策会への参加です。総勢38人の一行は二手に分かれスタート。健脚コースは天狗の岩を目指しましたが、残念ながら、ルート上の岩石が崩落して道をふさいでいるため、見ることができませんでした。夏油川に注ぐ沢を数分さかのぼると、湯の沢の滝があります。滝を見上げると、赤く色づいた木々が日に照らされていました。

 12時1分撮影

 11時40分撮影

 

焼石連峰=10月12日9:50

三沼巡り!(2)

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 本日の天候は雨後曇り、時々晴れ間もあり、比較的明るい空間が見られました。中沼・上沼・石沼の紅葉情報第2弾をお伝えいたします。
 紅葉の見所は、標高1000m~900mへと下降してきています。この所の気温の低下により、更に彩りが良くなってくるのではないでしょうか!

 雨と風の中沼見頃を迎えていました!(9:53撮影)

 紅葉も終盤の上沼(10:27撮影)

 石沼を俯瞰する(12:17撮影)

 雨上がりの石沼見ごろは2・3日後?(12:32撮影)

 これから紅葉の見ごろを向かえる石沼(12:33撮影)

 午後の雨上がりの中沼(13:39撮影)

 

焼石連峰=10月9日9:16

三沼巡り!

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明


 本日は中沼・上沼・石沼の紅葉情報をお伝えいたします。
 紅葉の見ごろは銀明水周辺と日毎に麓へと標高を下げています。焼石岳は池塘や湖沼が多く観られる山です。ブナやカエデ等々の落葉樹林に溶け込んだ湖沼の姿が見所の一つとなっています。 幾分見ごろには早いですが、間もなく適期が来るでしょう!

 上沼は見頃を迎えています!(9:16)

 つぶ沼コース上の彩り見頃はこの後でしょう!(10:13)

 石沼を俯瞰する(10:27)

 見頃は今後の石沼の彩りです!(10:35)

 中沼~石沼間見頃を迎えていました!(11:08)

 未成熟な彩りの中沼(11:24)

 

焼石連峰=9月24日、10月3日

鮮やか錦秋の山並み

報告 いわて自然公園特派員 菅原 壮


 焼石「銀明水」上方の木に登り小熊と思われる動物がナナカマドらしき木の実を捕食していました(10月3日撮影)

 六沢山の紅葉(10月3日撮影)

 「金明水へ縦走路」無名峰紅葉(10月3日撮影)

 焼石岳紅葉「横岳より」(9月24日撮影)

 泉水沼 姥石平紅葉「東焼石方向」(9月24日撮影)

 

経塚山(北上市、金ケ崎町、奥州市)=10月4日11:25

夏油三山を直に感じます

報告 北上山たびの会・本舘伸也


 経塚山(1372.6メートル)、牛形山(1339.8メートル)、駒ケ岳(1129.8メートル)は夏油三山として崇拝されてきました。その三山の登山口があるのが秘湯夏油温泉。この日、経塚山山頂を目指しました。三山を結ぶと扇の形となります。その要、経塚山から駒ケ岳、牛形山の両山、そして焼石連峰の紅葉を一望することができました。

 経塚山の八合目付近。ようやく尾根に出ると、駒ケ岳の全容が見えた。早池峰山も遠くに見える。

 頂上まであと一息。焼石連峰が迫る。逆光のなか、赤い帯のような模様が広がっている。紅葉真っ盛りだ。

 目前に牛形山。山頂から北側へ白子森、鷲ケ森と続き、その隣に夏油高原スキー場の兎森山が並ぶ。

 

焼石岳(奥州市)=10月4日12:00

紅葉見ごろ

報告 報道部・菊池範正、石森明洋


 カエデやナナカマドなどの葉が斜面を赤色や黄色に彩り、県内外から訪れた多くの登山客の目を楽しませています。

 本社小型無人機で撮影。5日付紙面で詳報します。

 

源太ケ岳(八幡平市)=10月4日9:00

大深湿原の秋たけなわ

報告 日本山岳ガイド協会認定登山ガイドⅡ、山岳スキーガイドⅠ・平山順子


 秋晴れの10月4日、松川温泉口から源太ケ岳に登り三ツ石、小畚岳方面を俯瞰。大深湿原を周回し草紅葉を愛でました。
 

碁石海岸=10月2日

台風一過

報告 碁石海岸インフォメーションセンター


 リンドウが咲いてハチがミツをもらいにやってきました。

 ツリガネニンジンの小さな花がかわいいです。

 潮吹き岩の本日の調子は良かったようです。おかげで力強い潮吹きを見ることが出来ました。

 海馬島を飲み込まんとする白波が力強さを強調してくれています。

 碁石海岸の本日の天候は快晴で、水平線まではっきりと見渡すことが出来ました。
 一方、台風の影響で花が散っていないか心配でしたが、そんな心配をよそに他にもアザミやハマギクなどが生き生きと花を咲かせていました。
 反対に、海ではいつもより荒々しく波が岸壁に打ち付ける様子を展望台から見ることが出来ました。
 悪者扱いされがちの台風ですが、この時は感謝と敬意を表しました!

(大船渡東高校2年 田村 慎之介)

 

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