岩手日報連載「碑(いしぶみ)の記憶」を学習材として、復興・防災学習に取り組んだ山田高校の1年生は、紙面掲載した山田町内の津波の石碑周辺のポイントを紹介するグーグルマップを作成しました。過去の津波を体験し、石碑の来歴などを知る「語り部」からの話や記事などを基に、東日本大震災の際に避難した地点などをポイントに記しています。

 

 

2019.10.30

 山田町の山田高(宮学校長、生徒107人)は29日、津波の石碑と東日本大震災の教訓を追う本紙連載「碑(いしぶみ)の記憶」を学習材として9月から行ってきた復興・防災教育の成果発表会を同校で開いた。町内に残る四つの石碑を巡り、地域住民らから学んだ歴史を基に、次世代へ語り継ぐ命を守る教訓を堂々と発表した。

 関係者と生徒、教員ら約50人が見守る中、1年生31人が8班に分かれ、デジタル地図のグーグルマイマップや手作りの新聞を使い学習成果を発表した。

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2019.10.04

 明治以降の津波の石碑と東日本大震災の教訓を追う本紙連載「碑(いしぶみ)の記憶」を学習材として、復興・防災学習に取り組んでいる山田高(宮学校長、生徒107人)1年生30人は3日、フィールドワークを行い、地域の災害史に理解を深めた。

 生徒は8班に分かれ、山田町の大沢、織笠、船越、田の浜の4地区に残る1896(明治29)年や1933(昭和8)年の三陸大津波の石碑などを訪問。碑文や周辺の被災状況などを見学し、碑の記憶に登場した住民らにインタビューした。

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2019.09.20

 津波の石碑と東日本大震災の教訓を追う本紙連載企画「碑(いしぶみ)の記憶」を学習材として、山田高(宮学校長、生徒107人)1年生31人が取り組む復興・防災学習は19日、同校で始まった。「総合的な探究の時間」の単元「碑の記憶」として展開。生徒は先人が残した津波の教訓を記事と石碑、地域住民から学び、次の世代へ命の大切さを語り継ぐ「語り部」を目指す。

 単元は10月25日までの17時間。初日は岩手日報社報道部の太田代剛専任部長と、仮想現実(VR)技術を活用した「碑の記憶」コンテンツを制作しているIBC岩手放送クロスメディア部の相原優一部長が、過去の三陸大津波や企画の意味を説いた。

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