3月11日を、すべての人が
「大切な人を想う日」に。
あなたの署名を
わたしたちにください。

3月11日。それはすべての人が
明日が来ることは当たり前ではない、
と知った日。

すべての人に関係する日にすることで
風化をふせぎたい。岩手日報は、
3月11日を「大切な人を想う日」に
できないか、考えました。

あの日の悲しみと教訓を永遠に語り
継ぐために、この小さな運動に、
あなたの声をください。

岩手日報

> 賛同して、署名します
2019年5月11日 現在 18,319
  • 瀬戸内寂聴
  • 藤井香子 ふじポン
  • 菊池雄星
  • 佐藤洋太
  • 熊谷由輔
  • 大澤桃子
  • さとう珠緒
  • 松本哲也
  • 中村憲剛
  • 小林悠
  • 桂枝太郎
  • 福田萌
  • のん

2019.3.11

明日何が起こるのか、
わたしたちは
知ることはできない。

「 最後に食べたのは、わたしのお弁当だった。
  もし最後だとわかっていたなら・・・ 抱きしめた・・・かな 」
    
そう言って、お母さんは手で顔を覆った。

「 華ちゃんは、本当にかわいい子でした 」
ボランティアで震災の遺体を修復し、
家族と対面させつづけた「おもかげ復元師」笹原留似子さん。

彼女が遺体と対面したとき、
華さんの髪の中にはたくさんの砂が入り込んでいた。

村上華さん17歳。誰からも慕われた高田高校水泳部の高校生。
部活中に地震に遭遇し、避難先に津波がやってきた。

「水泳部の友達と手をつないで最後までがんばったそうです。
 年ごろのかわいい女の子だから、美しい姿にしてあげたかった」

復元師は、お父さんが井戸から汲んでくる水をかけつづけ、
リンス、シャンプー、リンスをして、
砂をすべて落とし髪の毛を美しくさらさらにした。

「笑顔がかわいいから、少しだけ口を開けた寝顔にしたほうがいい、
 と笹原さんが言ってくれたんです。
 寝ているかのように娘を戻してくれて、本当に、感謝しています 」
華さんのお母さんは、絞り出すようにつぶやいた。



少女は、祖母が成人式に渡すつもりだった着物を着て、
家族に別れを告げた。


あの日さえなければ、華さんは今年、25歳になる。


あの日、明日が来るのが当たり前ではないとすべての人が知った。
3月11日を、いまそばにいる「大切な人を想う日」に。
今日3月11日を、
いまそばにいる
大切は人を想う日に。

ボランティアで震災の遺体を復元し、
家族と対面させつづけた
「おもかげ復元師」笹原留似子さん。
修復しながら遺体と交わした会話を
イラストと文章で綴りました。

あの日が、大切な人との最後の日になる、
とわかっていた人は、どこにもいない。
それでも。

最後だと、わかっていたなら。

数えきれない悲しみと後悔と教訓を
風化させないために、
3月11日を、いま、そばにいることが当たり前の
「大切な人を想う日」にしたい。

この運動を拡散してくれるだけでも、
大きな力になります。
いつの日か、3月11日を町や県や国の
 「大切な人を想う日」にするまで
わたしたちの小さな運動はつづきます。
最後だと
わかっていたなら


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように 祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか伝えたい


そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

ノーマ コーネット マレック・作 / 佐川 睦・訳
「最後だとわかっていたなら」(サンクチュアリ出版・刊 より)



3月11日を、すべての人が
「大切な人を想う日」に。
あなたの署名を
わたしたちにください。
 

3月11日。それはすべての人が
明日が来ることは当たり前ではない、
と知った日。
 
すべての人に関係する日にすることで
風化をふせぎたい。岩手日報は、
3月11日を「大切な人を想う日」に
できないか、と考えました。

あの日の悲しみと教訓を永遠に語り
継ぐために、この小さな運動に、
あなたの声をください。

岩手日報

警察は毎月、必死に手がかりを捜索しています。
でも、岩手県の行方不明者はまだ1000名以上います。

岩手県では、まだ1000人以上の行方不明者がいます。

1日でも早く、家族のもとへ。

どんな小さな手がかりでも、探す技術や知恵がありましたら、ぜひお寄せください。

> メールはこちら

2018.3.11

もしもし?
おかあさん?

しばらく


あれから7年経つね
何やってる?

こっちはまだ、仮設にいるじゃ


2年前の2月14日、
あんた、帰ってきたもんなあ
ほんとに、
めんこい顔だった
めんこくて、めんこくてなあ


ほんとは
死んでないんじゃないかって
ほっぺさキスしたよな

あん時は
生きてたと思ったのになあ

あの感覚
死んだのは嘘だー
生きてた、
って思ったのになあ


でも、朝、
目が覚めた
全部 夢だった・・・

あんたがいないの、
やっぱり現実だったんだよな



夢でしか、
会えない妻へ。


岩手県大槌町に置かれた、電話線がつながっていない電話ボックス。
風にのせて、もう二度と話せない人へ声を届ける「風の電話」に、
今日も人々が訪れている。

もし、最後だとわかっていたなら。



3月11日。
それは、明日が来ることが当たり前ではない、とすべての人が知った日でもある。

大切な人ほど、当たり前の存在になってしまうから。
あの日の悲しみと後悔を風化させないために、
3月11日を、すべての人が大切な人を想う日に。

岩手日報
最後だと
わかっていたなら


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように 祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか伝えたい


そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

ノーマ コーネット マレック・作 / 佐川 睦・訳
「最後だとわかっていたなら」(サンクチュアリ出版・刊 より)



3月11日を、すべての人が
「大切な人を想う日」に。
あなたの署名を
わたしたちにください。
 

3月11日。それはすべての人が
明日が来ることは当たり前ではない、
と知った日。
 
すべての人に関係する日にすることで
風化をふせぎたい。岩手日報は、
3月11日を「大切な人を想う日」に
できないか、と考えました。

あの日の悲しみと教訓を永遠に語り
継ぐために、この小さな運動に、
あなたの声をください。


岩手日報
  • 写真:(C) SEATTLE MARINERS
    署名:シアトル・マリナーズ 菊池雄星
    岩手、東北への想いはずっと忘れる事なくプレーしてきました。
    そしてその想いは日々強くなっています。
    震災以降、毎年必ず野球教室や普及活動等を故郷岩手県中心に行ってきました。
    野球を教えにいく立場ではあるのですが、ひたむきで純粋な子供達、そして前に向かって進み続けている地域の方々の姿に、自分が教わること、励まされることばかりです。
    これからも野球ができる喜びと感謝の気持ちを忘れずに、世界の舞台で躍動する姿を岩手、東北の皆様にご報告出来るよう精進致します。
  • 写真:瀬戸内寂聴
    署名:瀬戸内寂聴
    まだつづく被災者達の苦労を忘れてはなりません。
  • 写真:藤井香子 ふじポン
    署名:タレント 藤井香子 ふじポン
    私にとっての3月11日は、人のあたたかさを想い、いつも笑顔でいることを誓う日です。この活動に心から賛同します。
  • 写真:佐藤洋太
    署名:元プロボクシング WBC世界スパーフライ級王者 佐藤洋太
    震災は風化させてはいけない!励ましをもらった沿岸の皆さまには全力で協力します。
  • 写真:熊谷由輔
    署名:アンダーエイジ(岩手に住みます芸人) 熊谷由輔
    被災地での仕事させて頂いたときは、沿岸の方々から多くの笑顔をもらいました。恩返しするためにもっと頑張ります。
  • 写真:大澤桃子
    署名:歌手 大澤桃子
    ふるさとは心の原動力です。復興への一助となれるよう
    私も励んで参ります。
  • 写真:さとう珠緒
    署名:タレント さとう珠緒
    私達みんなが忘れない事が一番大切だと思います。皆様の笑顔の日々がたくさん訪れますように。
  • 写真:松本哲也
    署名:歌手 松本哲也
    いつも心を寄せています
    悲しみを悲しみで終わらせないためにあの日をずっと忘れず未来のために共に歩いていきましょう
  • 写真:中村憲剛
    署名:サッカー選手 川崎フロンターレ所属 中村憲剛
    復興への道のりは未だ続いています。
    一人ひとりができることを考えて、これからも続けていきましょう。
  • 写真:小林悠
    署名:サッカー選手 川崎フロンターレ所属 小林悠
    みんなができることをやれば、
    小さなことでも大きな力となるはずです。
    あの日を忘れないためにも、続けていきましょう。
  • 写真:桂枝太郎
    署名:落語家 桂枝太郎
    笑う門には福来る。
    復興とかけて、ケチなお店ととく。まけない気持ちが大事です。
  • 写真:福田萌
    署名:タレント 福田萌
    私をつなぐすべての人が笑顔で暮らせますように。
  • 写真:のん
    署名:女優 のん
    3月11日を、「大切な人を思う日」にしていく復興はとても暖かいなあ、と心に沁みました。賛同致します。