野球
対戦できたことが大きかった
大谷 翔平(おおたに・しょうへい)奥州市・水沢南中から花巻東高に進み、甲子園大会は2011年の夏、12年の春に出場した。13年にドラフト1位でプロ野球日本ハム入り。
投打の「二刀流」で14年に「2桁勝利、2桁本塁打」を記録。16年にはプロ野球史上最速の165キロを計測し、10勝と22本塁打で史上初めて投手と指名打者の両部門でベストナインを受賞。パ・リーグ最優秀選手にも選ばれ、チームの日本一の原動力になった。