「鬼がすむまち」PR 北上、米旅行会社招きツアー


 北上市は12、13の両日、米国旅行会社8社9人を招き、同市の魅力を体感してもらう「ファムツアー」を行った。米国からの誘客を目指し、雪などの自然の恵み、「鬼がすむまち」の伝統をアピールした。

 一行は12日、夏油高原スキー場でゴンドラ遊覧を楽しんだ後、同市和賀町岩崎の鬼の館(島津秀仁館長)を訪問。国指定重要無形民俗文化財岩崎鬼剣舞の保存会(八重樫俊一会長)のメンバー15人がカッカタ、刀剣舞、一番庭の狂いを披露した。参加者は館内を回り、日本の鬼文化を学び、写真に収めていた。

 ビバリーヒルズ市から訪れたロクサーナ・ルイスさんは「(鬼剣舞は)プロではなく住民が伝統文化を守っているのがとても良い。米国には伝説が少ないので、日本の文化や伝統は多くの人が興味を持つと思う」と感想を述べた。

 ファムは「親しんでもらう」という英語の略語で、ツアーは昨年のタイに続き2回目。一行は青森、秋田両県も視察した。

【写真=岩崎鬼剣舞を鑑賞し写真に収める米旅行業関係者】

(2018/02/14)

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