4月に姉妹都市締結 陸前高田市と米クレセントシティー


 東日本大震災で流失した高田高の実習艇が漂着した縁で親交のある米国カリフォルニア州クレセントシティーと陸前高田市は4月、国際姉妹都市を締結する。戸羽太市長を含む市民訪問団が現地を訪問し、同市初となる海外都市との締結に臨む予定。震災を機に生まれた国際交流はさらに深化する。

 クレセントシティーのブレイク・インスコア市長ら訪問団9人の歓迎会は12日、陸前高田市高田町のキャピタルホテル1000で開かれ、戸羽市長は4月の訪米時に姉妹都市締結調印したい意向を表明。約100人の市民から拍手で承認された。

 戸羽市長は「中身のある市民レベルの交流に発展させたい」と期待感を表し、インスコア市長は「実際に来て、地域を見て、人々に会って、つながりや絆をつくり交流を深めてほしい」と応じた。一行は11〜16日、陸前高田市に滞在。復興状況の視察や高田高との交流などを予定している。

【写真=歓迎会で市民と交流するブレイク・インスコア市長(左)】

(2018/02/14)

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