昇太さんら九戸城跡の魅力説く 二戸で講演会


 二戸市教委は21日、同市石切所の市民文化会館で、地元中学生らが同市の国史跡・九戸城跡について知識を深める講演会を開いた。城好きとしても有名な落語家の春風亭昇太さん(57)と、滋賀県立大の中井均教授(日本考古学)が対談し、九戸城跡の魅力や郷土愛を育む大切さを説いた。

 大きな志を持つ青少年の育成を目的とした「槻陰舎きぼう塾」の本年度事業として開催。市内の中学生や住民ら約850人が参加した。落語と対談の2部構成で、昇太さんは「ちりとてちん」を表情豊かに披露し、場内を沸かせた。

 九戸城跡は4月に日本城郭協会の「続日本100名城」に選ばれた。昇太さんは「選ばれたことで、知名度は徐々に上がっていく」とし「九戸城には九戸城の価値がある。皆さんには身近な史跡を大切に、人に説明できるくらいになってほしい」と呼び掛けた。

【写真=中井均教授(左)との対談で、九戸城跡の魅力や価値を語る春風亭昇太さん】

(2017/09/23)

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