トロフィーや盾100点譲ります 一関の野球スポ少


 栄光を分け合いませんか−。一関市千厩町の千厩野球スポーツ少年団は過去の大会で獲得したトロフィーや盾など約100点を無償で譲渡する。保管場所だった千厩小が統合に伴い閉校するため処分せざるを得ない状況だったが、廃棄するのは忍びなく、引き取り手を募ることとした。19日から同町の千厩酒のくら交流施設で展示し、それぞれを獲得した当時の選手らの来場を待つ。

 「汗と涙の結晶を捨てるのは忍びない」と、かつて同スポ少の保護者会長を務めた千厩まちづくり会社の北田文人社長、同スポ少の現代表の千葉祐一さん、事務局を担っている元千厩小校長の三浦哲朗さんの3人が発起人となり、無償譲渡を決めた。

 展示と引き取りの申し込みは28日まで。各品に番号を付けており、所定の用紙に記入して申し込む。競合の場合は抽選。北田社長は「当時の選手に引き取ってもらうのが一番。多くの人に探しにきてほしい」と呼び掛ける。問い合わせは同施設(0191・53・2070)へ。

【写真=千厩野球スポ少が獲得してきたトロフィーなど約100点を並べ「努力の成果を受け取ってほしい」と呼び掛ける発起人の3人】

(2017/05/19)

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