本県、衆院3区分割へ 区割り審方針、1票の格差1.9倍台


 衆院小選挙区の区割り改定案を検討する衆院選挙区画定審議会(区割り審)は、小選挙区数が1減となる本県について、現在の3区を分割して対応する方針を固めた。青森県では現2区、三重県で現4区、熊本県は現4区を分割する方向。奈良、鹿児島両県を含む1減対象の6県と、「1票の格差」を是正する13都道府県の計19都道府県約100選挙区を巡り改定案をまとめ、近く安倍晋三首相に勧告する。

 2015年国勢調査人口に加え20年の見込み人口でも1票の最大格差を2倍未満に抑え、1・9倍台となる見込み。関係者が10日明らかにした。政府は勧告を踏まえて、5月にも公選法改正案を国会提出し成立を図る。

 1減に伴い大幅な区割り変更を迫られる6県の取り扱いが最大の焦点となっている。本県は改定で小選挙区数が4から3に減少。現3区を分割し、現2区と現4区にそれぞれ統合される見通し。

(2017/04/11)

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