被災地の安全守った経験、糧に 県警、出向者の離任式


 県警(堀誠司本部長)は23日、盛岡市内丸の県警本部で、2016年度の特別出向者離任式を行った。広島、熊本両県警から出向してきた5人は、被災地での経験を地元の治安維持に生かしていくことを誓った。

 関係者18人が出席。熊本県警から大船渡署に出向した鳥丸(とりまる)清士郎巡査長(30)が代表で辞令を受け取り、堀本部長は「地域のパトロールなど被災者の心情に寄り添った警察活動で、被災地の安全安心を守っていただき感謝する」と式辞を述べた。

 県警によると、特別出向は東日本大震災後の11年度以降、16都県警の延べ226人に上った。警察法施行令に基づく緊急増員は16年度で終了するため、17年度の特別出向の派遣要請は見送った。

【写真=答辞を述べる池田一彦巡査部長(右)】

(2017/03/24)

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