大船渡へ東北へ心一つに 鎌倉で復興支援イベント


 【東京支社】神奈川県鎌倉市の東日本大震災支援に取り組む団体や個人でつくる3・11ALL鎌倉実行委(蓮見洋平実行委員長)は12日、同市役所で、支援と地域の防災を考えるイベント「心をひとつに」を開いた。大勢の市民が東北の味や音楽ステージを通して遠い被災地に心を寄せた。

 岩手、宮城、福島3県の物産販売やグルメ屋台約40店舗が出店し、被災地のアーティストがライブステージを繰り広げた。

 大船渡市の支援を続ける鎌倉市大船の住民有志は、大船渡産のホタテ焼きやサンマつみれ汁を販売。活動を手伝った、住田町出身で横浜市瀬谷区の女性(49)は「三陸のおいしいものを食べて、現地に行きたいと思ってもらえたらうれしい。被災地の活性化に少しでも役立ちたい」と思いを込めた。イベントは5回目。地震体験車や防災かるたなど防災コーナーを充実し、震災の教訓から自身の備えを見直すきっかけもつくった。

【写真=大船渡産の焼きホタテなど、食や物産を通じて被災地に思いを寄せたイベント「心をひとつに」】

(2017/03/13)

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