三鉄に急行導入を検討 県「観光資源に」


 JR山田線宮古―釜石駅間が移管され2019年に久慈駅から盛(さかり)駅(大船渡市)まで1本につながる三陸鉄道について、県の大平尚政策地域部長は6日の県議会予算特別委で「全線乗車体験できる新たな観光資源になる。急行列車の導入を求めたい」と答弁した。

 移管後の総延長は163キロになり、全国の第三セクター路線で最長になる。現行の各駅停車で北から南まで走ると、およそ4時間かかる。

 県によると急行列車の導入は経費やダイヤ編成に大きな支障はないといい、同社の坂下政幸事業本部長は収益拡大や利便性向上を視野に「前向きに考えたい」との認識を示す。

(2017/03/07)

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