県内最大級2万人収容 盛岡市の新球場、市基本構想


 盛岡市が同市永井の盛岡南公園に整備する新野球場を県内最大級の収容人数2万人とする基本構想が5日、判明した。県との共同整備を想定。両翼100メートル、内外野人工芝の県内初の「プロ野球1軍戦規格」球場で、2023年度の使用開始を目指す。市は当初、2軍戦の開催が可能な1万人規模の球場を単独で整備する方針だったが、県との共同事業でより高規格化できると判断したもようだ。

 整備計画地は盛岡南公園の9・18ヘクタール。球技場のいわぎんスタジアム近くに野球場と屋内練習場、千台分の駐車場を整備する方針だ。20年度から建設工事を始めるスケジュールを組む。

 野球場の収容人数はメインスタンド5千人、内野7千人、外野8千人の計2万人。市構想で同市三ツ割の県営球場は実質1万5千人、花巻球場は1万2千人としており、県内最大級となる。

 現在の市営野球場は1938(昭和13)年、同市東新庄に建設。82〜85年に大規模改修したが、老朽化が激しい。高校の硬式野球公式戦は20年以上開催されていない。一方、プロ野球公式戦が現在行われている県営球場も老朽化し、各種施設の狭さや、駐車場(414台分)の少なさも課題となっていた。

(2017/02/06)

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