俳優の有村架純、中村倫也がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(毎週金曜 後10:00)の第5話では、隣家同士のトラブルを描く。自然豊かな町で悠々自適なセカンドライフをスタートさせたが、思わぬ悩みに直面するシニアを風吹ジュンが演じる。

【写真】思わぬトラブルに…隣人を演じる中村梅雀

 本作は、問題を抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様にスポットを当てる。それらのトラブルに向き合うのは、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(有村)と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(中村)。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

 風吹が演じるのは、重野の隣家に1年前に引っ越して来た67歳の有森万寿江。万寿江も一人暮らしをしており、才色兼備で人当たりも良く、町内会のマドンナ的存在だ。自宅の木が重野に迷惑をかけていると聞いて枝を切ることを約束するが、後日、逆に重野のピアノ演奏の騒音被害を訴える。

<風吹ジュン>
些細な事でも法律が絡むと雪だるま式に大事になっていく、その構造がよく描かれた上手い脚本でした。興味深く面白いお話です。有村架純さんと春に映画で共演した折『石子と羽男』への彼女の意気込みを感じておりましたので、期待は勿論! 再び共演が叶うなんて幸せです。梅雀さんともお久しぶり! とても楽しみにしておりました。

万寿江は、どんなに年老いても魂は歳を取らない…。そんな心ときめく、ちょっと乙女チックなおばあちゃんです。こういう人柄を演じてみると、考え方で人生も多幸感溢れることが学べますね。この夏も楽しいドラマが世の中に溢れていますが、この世界観は『石子と羽男』ならでは。人に優しいお話をどうぞこの夏の思い出に…。