俳優の芦田愛菜、宮本信子らが出演する映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の劇中に登場するBL漫画「君のことだけ見ていたい」が実写ドラマ化され、動画配信サービス「Hulu」で6月17日より独占配信されることが明らかになった。しかも、ドラマ『君のことだけ見ていたい』の脚本を執筆したのは、『キングオブコント2021』の王者・空気階段の水川かたまり。自身初のBLドラマ執筆に挑戦し、鶴谷香央理の原作漫画でも、映画でも、詳細には描かれることのなかった、“淡く儚(はかな)い男子高生2人の恋と青春の物語”を、繊細かつ爽やかに描き出し、秘めた才能を存分に発揮している。

【画像】主演の倉悠貴、水沢林太郎がキス寸前

 劇中で芦田演じるうららと、宮本演じる雪が出会うきっかけとなり、ふたりが熱狂するBL漫画「君のことだけ見ていたい」。物語の主人公は幼なじみの高校生・咲良と佑真。

 佑真に密かに恋心を寄せる咲良を演じるのは、NHK連続テレビ小説『おちょやん』(2021年)でヒロインの弟・ヨシオを演じて一躍注目を集めた倉悠貴。咲良の気持ちに戸惑いながらも、自分の本当の気持ちと向き合う佑真には『ブラック校則』(19年)や『恋に無駄口』(放送中)などに出演する水沢林太郎を起用。若手俳優二人が、友情と恋の間で浮遊する心を丁寧かつ瑞々しく表現する。

 さらに、咲良と佑真の担任・石野先生役で、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが出演。生徒たちが思わずイジってしまう強いキャラクター性をもちながらも、恋愛部分では彼らの先達になるような“大人の男”を巧みに演じ、脇をしっかりと固める。ほかに、片山友希、石川瑠華、櫻井健人らが原作や映画にも登場しないオリジナルキャラクターとして出演し、ドラマを豊かに彩る。

■脚本・水川かたまり(空気階段)のコメント

脚本を一生懸命書かせてもらいました。
本当に素晴らしい作品になってると思います。
間違いなくなっています。
間違いないです。間違いないです!

■じろう(シソンヌ)コメント

 主人公の男の子2人のシーンはすごく画もキレイになっていると思います。僕のシーンではクスクスと笑ってもらえたら嬉しいです。かたまりの作った世界観を邪魔しないよう、真面目に脚本通りやりました。ちょっと邪魔しているかもしれないですが、ふざけてないです(笑)。もしつまらなかったらそれはかたまりのせいで、私のせいではありません(笑)。同日に公開する映画『メタモルフォーゼの縁側』とセットで観たらより楽しめると思います。ぜひご覧ください。

■Huluオリジナル『君のことだけ見ていたい』第1話あらすじ                                                               

 高校3年生の咲良(倉悠貴)と佑真(水沢林太郎)。小学校、中学校、高校と、2人はいつも一緒だった。かけがえのない親友同士、のはずだったが…。高校最後の夏、進学か就職かそれとも…?進路を決めなければならない季節を迎え、咲良は佑真にずっと言えない「気持ち」を抱えていた。そんな中、夏の太陽と最後の夏休みという時間が咲良の何かを突き動かす。「どか~んと最後になんかやりてぇな」と浮かれている佑真に、咲良は突然…キスをした…!