俳優で「創作あーちすと」としても活動する、のん(28)が12日、自身が脚本・監督・主演を務めた映画『Ribbon』(劇場公開中&デジタル配信中)の特別上映会&トークイベントに登場。東京・女子美術大学付属高校で行われた同イベントには、女子高校生約200人が参加し、生徒から寄せられた質問に真摯(しんし)に答えた。

【全身ショット】二の腕あらわ!透け感ワンピで登場したのん

 本作は、多くの卒業式がなくなり青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、脚本も自ら手がけ、鬱屈とした現状をのんらしい持ち前のパワーで痛快に打破していく“再生”の物語。コロナ禍により表現の術を奪われ、自分のやるべきことを見つけだせずに葛藤する美大生“いつか”をのんが演じる。

 生徒からどのような学生生活を送っていのかという質問が寄せられたのんは、「私は中学生の時の経験が記憶に残ってますね。友達とコピーバンド組んで、町のイベントとかに出してもらっていて、その時がすごく青春だった」と笑顔を見せる。

 かつては美大生に憧れがあったといい「そのときガツガツしていたので、オープンキャンパスに行って、先生にデッサンを見せながら『これで入学できますかね』とアピールしていた」と当時を振り返る。そして、コロナ禍で芸術やエンタメやの優先順位が下がってしまうことに憂いがあったと話し「学生時代の数年はすごく大事だと思う。みなさんの中でこの映画が希望になってくれたら」と呼びかけた。