映画『名探偵コナン』シリーズ最新第25作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(公開中)から、新たに古谷徹(降谷零/安室透役)、神奈延年(松田陣平役)、三木眞一郎(萩原研二役)、緑川光(諸伏景光役)、東地宏樹(伊達航役)による鼎談(ていだん)インタビュー動画前編と、撮りおろしスチール・最新場面カットが解禁された。

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 映画公式サイトで公開された動画では、今作に警察学校組が登場すると聞いた時の感想を、降谷(安室)役の古谷は「警察学校組が出てくるということは、当然降谷もフィーチャーされるので、またこうやって劇場版のメインキャラクターをやらせてもらえることがうれしかったのですが、既に殉職してしまっている4人がどのように物語に絡んでくるのか見当がつきませんでした。実際に警察学校時代の彼らが出てくるのか? 幽霊として出てくるのか? それとも他の何らかの形で出てくるのかとか、興味津々でしたし、とにかく楽しみでした。台本をもらってからようやく『こう来たか!』と腑(ふ)に落ちましたね。今作も劇場版の醍醐味が満載ですし、『これはいけるぞ!』という手ごたえを感じました」と語る。

 また、松田役の神奈は「最初は劇場版にどんなふうに彼らが絡んでいくのか不思議でした。もちろん、フィーチャーしていただけるのはとてもありがたいのですが、僕の場合、松田は18年前のTVシリーズ304話で終わっていたので、どうなるんだろうという気持ちがあったんです。でも、過去の話とはいえ、もう一度松田を演じることが出来るということは、なんだか2度目の人生をいただいたようでうれしかったですね」と振り返る。

 萩原役の三木は「劇場版に出演できると聞いた時は『また萩原に会えるんだ』と思って、とてもうれしかったです。でも、4人は既に殉職してしまっているし、どのように登場するのかがすごく気になりました。うれしさや期待とともに、『本当に出てくるのか?』という不安があったことを覚えています。」と言い、伊達役の東地は「以前『11人目のストライカー』に他の役で出演させていただいた時にも感じましたが、『名探偵コナン』の劇場版は子どもが観ても大人が観てもわかるように丁寧に作られている印象です。今作も綿密なストーリーの中にうまく警察学校組を想起させる内容が詰まっているのでさすがといいますか、やはり面白い作品だと思いました」としみじみ。

 そして、諸伏役の緑川は「人って、日々記憶が薄れてしまう生きものだと思うんです。ですので、もしかしたら亡くなってしまった彼らに関する記憶も薄れてしまっているのかもしれない。しかも降谷がどこかで彼らのことを語るという機会もないじゃないですか。でも、今作ではいろいろなことを思い出しながら殉職してしまったメンバーのことを語ってくれるシーンがあるんですけど、ちゃんと彼らのことを想っていてくれているんだと感じることが出来ました。そのことが本当にエモいなって。降谷の中では彼らはちゃんと生きているんだ、忘れないでいてくれたんだと実感することが出来て、特にうれしく感じました。」と語る。

 劇場版第25弾となる『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は、ハロウィンで賑わう渋谷が舞台。降谷零(警察庁警備局警備企画課所属=降谷零、黒ずくめの組織=バーボン、探偵=安室透のトリプルフェイス)が、松田陣平刑事の因縁の相手を追い詰めたが、突如現れた謎の仮装の人物によって首に首輪爆弾をつけられてしまう事態になる。降谷から、3年前に渋谷で正体不明の仮装爆弾犯「プラーミャ」との間で起こった事件について聞いたコナンは、降谷の首に巻き付いた爆弾解除の為に奔走するが、不穏な影に狙われることとなり、未曽有の大事件が起こってしまうストーリー。高木刑事と佐藤刑事の恋模様も描かれる。