フジテレビの「水曜NEXT!」にて、11、18日の2週にわたり『哀愁のど自慢、泣かないで…』(ともに深0:25※関東ローカル)が放送される。人生、涙なしには語れない出来事や思い出が誰にでもひとつやふたつあるはず。同番組は、秘めた哀愁をまとう者たちが、胸の中にある言葉を打ち明け、さらに涙の歌唱を披露していく。

【写真】祖母の話に…涙で歌唱する河合郁人

 歌と涙が流れる店「BAR 泣かないで」には、夜な夜な我が身に哀愁をまとった人々が集まってくる。涙の案内人“Tears マスター”は、歌舞伎俳優の尾上松也。ゲストはカウンターに座り飲み物を味わいながら、マスターに自身のエピソードを明かし始める。世話になった人への感謝、謝罪、亡くなった家族への明かせなかった思い。涙なくしては語れない話ばかりだが、ここでマスターから「Teas Timeにまいりましょう」と一本のマイクが渡される。BARが真っ二つに分かれ音楽番組さながらのステージが登場、彼らがまとう哀愁に寄り添った温かい空間だ。ゲストは、マイク片手に思い思いのスタイルで熱唱、そして涙する。

 11日の放送では、大島由香里が10年間連れ添った大切な“家族”へ感謝の思いを明かす。フジテレビのアナウンサーとして報道番組を担当していた大島は、華やかなイメージとは真逆の環境で汗水流していた時代を振り返り、そんなときにその“家族”は自分の話を静かに聞き、そばにいてくれたという。娘が生まれてから旅立った“家族”に、大島は今何を思うのか。

 今や、バラエティー番組に引っぱりだこの河合郁人(A.B.C-Z)は、大好きだった祖母の話をテレビで初告白する。2014年に亡くなった祖母が、体調を崩し病院に入る前に過ごした貴重な時間、そして食べさせてもらった手作りの味噌汁。その後、帰らぬ人となってしまった祖母と最後に交わした言葉とは。金ちゃん(鬼越トマホーク)は、父親へ謝罪したいと語り始める。破天荒だったという父につらく当たってしまったが、自身も息子を授かり父親になって「今思うと…」と、後悔の念にかられるという。金ちゃんが歌い始めると、番組から思いがけないサプライズプレゼントが用意されていた。

 ゲストの話と歌を見守るのは、マスターの尾上だけではない。児嶋一哉(アンジャッシュ)と朝日奈央が審査員として客席にスタンバイ。歌を聴き終わったところで「大Tears」「中Tears」「小Tears」のふだを揚げて審査する。児島は「思っていた番組と全然違う」、朝日も「感情がぐちゃぐちゃ、涙が出ちゃう」と、感情まる出しで審査に挑む。

 18日の放送では、今泉佑唯、やす子、ダイアモンド☆ユカイが登場する。今まで聞いたことのない、ゲストたちが明かす哀愁エピソードの数々。マスターの尾上も「不思議な感覚のとりこになるはず」と自信たっぷりに語っている。