1943年のスクリーンデビュー以来、世界中で愛されているディズニーのシマリスの名コンビ、チップとデールのオリジナル長編映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』(5月20日午後4時よりディズニープラスにて独占配信)に、2019年に公開されたフルCGによる超実写版『ライオン・キング』のプンバァが本作に登場し、佐藤二朗が再び吹替を務めることが発表された。

【動画】『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』吹替版予告

 本作の舞台は現代のロサンゼルス。子どもの頃からの親友チップとデールはショービジネスで成功することを夢見て下積み時代を送り、『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』シリーズが大ヒット、一世を風靡しスターの階段を駆け上ることに。しかしデールが自分の番組を始めると言い出したせいでシリーズは打ち切り、2人の人生は一変してしまう。

 その後、チップは郊外で保険会社のセールスマンとして勤め、デールはCG手術を受け、懐かしのスターたちが集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働きながら、昔の栄光に思いを馳せていた。

 そんな中かつてのレスキュー・レンジャーズの仲間モンティがチーズ依存症で借金を重ね、ついには誘拐されてしまう事件が発生。2人は彼を救うべく“レスキュー・レンジャーズ”として復活。その頃モンティだけではなく、多くのアニメーションキャラクターたちが次々と誘拐される不可解な事件が多発しており、その陰にはギャングのボス、スウィート・ピートの怪しい影が潜んでいた…。

 チップとデールは捜査に乗り出すも、シリーズを打ち切りにしたデールを恨むチップと、過去の栄光にすがり破天荒なまま変わらないデールが衝突し、“大波乱”を予感させる冒険がスタート。解禁となった本予告には、凸凹な2人のドタバタな冒険が始まったかと思いきや、観客の予想を超えたまさかの“あの”キャラクターたちが現れる――。

 『スター・ウォーズ』のライトセーバーを振りかざすネズミや、『美女と野獣』のルミエール、『白雪姫』のくしゃみ、『リトル・マーメイド』のフランダー、そして、すっかり変わり果て、小太りの中年男性になってしまったピーター・パン(!?)など、映像には誰もが知るディズニーの名作キャラクターたちが次々と登場。思いもよらない“サプライズ”にあふれ、この作品でしか叶えられない夢の共演が実現した。数々のディズニーキャラクターたちが住む世界で、チップとデールの大捜査の行方はどうなるのか!?

 そんなサプライズの中の一つが、『ライオン・キング』のプンバァ。佐藤はプンバァとして戻ってきたことに対して「僕はディズニーさんとは、『インサイド・ヘッド』『ライオン・キング』と2作ご一緒させていただきました。その時も息子と見に行ったんですが、率直に最初に思ったのは今回も小学生の息子と一緒に見られる作品に参加できるなとうれしく思いました」と、子どもから大人まで楽しめるディズニー作品へ参加できる喜びを語る。

 約2年半ぶりにプンバァの声を務めることにあたっては「前回『ライオン・キング』の収録から時間があいていたので、思い出す意味でも声を録る前にまた『ライオン・キング』を見返したのですが、一瞬で思い出しましたね」とすぐに記憶が蘇ったと振り返り、「今回は出てくるのが本当に一瞬でしたし、相棒のティモンもいないのと、悪者に対してちょっと意地悪な発言をする場面だったので、本来の能天気で楽天志向なプンバァとは少し違う面を出した方がよいのかなと思って演じました」と、『ライオン・キング』のプンバァとは違う、新たな一面をみられることをプッシュ。佐藤演じるプンバァが劇中のどのシーンで現れるのか、ぜひ目を凝らしてチェックしてほしい。

 そして、「今回の作品はCGアニメ、2Dアニメそして実写が混じるハイブリッド実写CGアニメーションという新しい試みにチャレンジした作品ですよね。そういう意味では数多くいるアニメファンや、ディズニーファンにはたまらない作品になるのではないでしょうか?」と、3つの世界が入り混じる本作ならではの世界観の魅力を力説している。