松山ケンイチ主演、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆が共演する、荻上直子監督によるオリジナル脚本作品『川っぺりムコリッタ』の公開日が、昨年からの延期を経て、9月16日に決定した。新しいポスタービジュアルも公開された。

【画像】映画『川っぺりムコリッタ』場面写真

 「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で、川べりの古いアパート“ハイツムコリッタ”に引っ越してきた孤独な男・山田(松山)。図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロ)、夫に先立たれた大家の南(満島)、墓石の販売員の溝口(吉岡)といったさまざまな事情を抱えた住人たちと出会い、山田の心は少しずつほぐされていく…。荻上監督のオリジナル脚本による、友達でも家族でもない、でも孤独ではない、新しい「つながり」の物語。

 新ポスタービジュアルは、夏の青空の下、メインキャストの松山、ムロ、満島、吉岡の4人が微笑み佇んでいる写真を使用。牛柄のヤギとともに添えられている「友達でも家族でもない。でも、孤独ではない。」のコピーから、彼らの「つながり」を表現している。人と人のつながりが希薄になった今の社会で、モノや境遇、場所にとらわれない形での生きることの楽しさ、心をほぐす幸せを実感できる物語を期待させる、明るくて温かいポップなビジュアルになっている。

 本作は、『かもめ食堂』の舞台となったフィンランドで開催される「第10回ヘルシンキ シネアジア映画祭(10th Helsinki Cine Asia)」に出品されることも発表された。