俳優の南沙良、山田孝之が26日、都内で行われた短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」Season3(5月6日公開)の完成披露上映会に参加した。

【写真】”独特”なマイクの持ち方を見せた山田孝之

 プロジェクトの発起人の一人でもある山田は、Season2で俳優として出演しタッグを組んだ紀里谷和明を俳優に抜てきし、南を主演に起用した映画『沙良ちゃんの休日』で監督としてメガホンを取る。

 マウスガードを避けるようなマイクの持ち方で笑わせた山田監督は「とても光栄です。このような素晴らしい取り組み…。初めて聞いた時から『これで日本の映画業界も少しはよくなるんじゃないか』と思いました。まさか、その場にお声がけいただけるなんて」と感無量の表情に。しかし、自身がプロデュースしていることツッコまれると「そうなんですよ。じゃあなんで、そんな質問するんですか(笑)。一応、知らなかった体でやりましたが…」と返して会場を笑わせていた。

 プロジェクトの意義を問われた山田は「俳優が監督してもいいし、監督が俳優してもいい。職業で細分化する必要もない。誰でも撮れると思ってやっている」と語る。南は山田監督について「以前、ご一緒した時に、またご一緒できたらいいなと思っていた。お話をいただけて光栄な気持ちでした。楽しかったです」と話し、山田は「よかったです」と笑顔を見せた。

 “俳優”紀里谷和明については「どういう人物を配置する時に、ミステリアスで色気のあるオジさんがいいなと思って、その時に紀里谷さんがパって思い浮かんだ。その後に、いろいろ考えたけど紀里谷さんがベストキャストだと思って声かけたらやってくれた」と振り返る。南は「たくさんお話してくださる。現場がとても明るくなる」と明かすと、山田は「ずっとしゃべってました。たぶん、照れ隠しもあって」と暴露していた。

 また、突飛な内容だったが、山田は「単体で見たら、割りとわかりやすく作った」と自ら解説。斎藤工が主演するNetflixの作品とも似ている内容で「まさかの同じようなシチュエーション。救われました(笑)。脚本をあげた段階で、全員がポカンとしていた。『何をやりたいんですか、あなたは』みたいな。俺と同じ考えの人いるから俺はおかしくない。助かってます」と笑っていた。

 そのほか、奈緒、平野虎冴、吉村界人、野崎浩貴監督、林隆行監督が参加した。