ニューヨークで巨大グモが大暴れする、最強の捕食者と人類の生き残りをかけた戦いを描いたモンスターパニックアクション映画『スパイダーVSマン』(2013年製作、日本語字幕、本編89分)が、YouTubeの「ポニーキャニオン映画部」チャンネルにて日本初公開。視聴は無料、期間限定の配信を予定している(終了日は未定。チャンネルにて告知予定)。

【動画】映画『スパイダーVSマン』予告編と本編

 『アナコンダ』『MEG ザ・モンスター』『クロール 凶暴領域』等、危険生物の脅威を描いた人気ジャンル、モンスターパニックムービーに、新たな1本が日本上陸。本作に登場するのは、我々の生活にも身近な存在であり、コミックを原作にした某大ヒット映画でも力の源泉として扱われている、クモ。

 宇宙に棄てられ漂っていたロシアの衛星がニューヨークの地下鉄に落下。被害は最小限に食い止められたものの、状況の確認に向かった駅員が謎の事故死を遂げてしまう。軍や専門家は危険は無いと判断するが、交通局のジェイソン・コールは同僚の遺体に虫の卵が産み付けられていたことを知り、宇宙から飛来した恐ろしい何かが地下に蠢(うごめ)いていることに気づく。

 『エクスペンダブルズ』等で知られる製作者によるエンターテインメント大作で、3D映画として制作された(今回の本配信では2D)。大都市ニューヨークに落下した衛星に隠されていた秘密。それは特殊な能力を持つクモだった、というワクワクする導入から、スピーディーに物語は展開していく。素早く獰猛で高い知性も持ち合わせたクモは瞬く間に成長し、増幅していく。軍とクモの集団が激突する時、地球の覇権をめぐる壮絶な戦いが幕を開けるのだった。駆除されるのはどっちだ…!?

 主演を務めるのは、『スターシップ・トゥルーパーズ』等で知られるパトリック・マルドゥーン。共演に『エイリアン2』のウィリアム・ホープ、『メカニック』出演や最近ではプロデューサーとしても知られるクリスタ・キャンベル等が出演している。

 監督は『ハードカバー/黒衣の使者」『ザ・ゲート』等で知られるティボー・タカクス。これまで『殺人鼠 KILLER RATS』『クラーケンフィールド/HAKAISHIN』『キラー・モスキート 吸血蚊人間』『メガスネーク』『アイス・スパイダー』等、数多くのモンスターパニックムービーを手がけてきた監督の手腕が発揮され、絶妙に心地よいジャンルムービーに仕上がっている。

 大都市を蹂躙するクモと軍の戦いや、捕食者から生き延びようとする市民たちの手に汗握る展開。さらに松・竹・梅とサイズがそろった、クモたちの迫力のビジュアル。スパイダー好きはたまらない、見どころ満載の必見作だ。