■『第72回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(28日、東京国際フォーラム)
 初出場となるAwesome City Clubは「勿忘」を歌唱する。PORINは「感謝の気持ちを込めて精いっぱい演奏したい。集大成を見せられたら」と力を込める。

【別ショット】愉快なポーズ!楽しげなAwesome City Club

 ホールからではなく、スタジオからの出演になるという。「特別な演出をしてくださるそうです。Awesome City Clubと紅白の最新技術のコラボレーションになると思います」とにっこり。誰に見せたいか問われると、モリシーは「当日、来てくれるみたいなので父ちゃんと母ちゃんに」と笑顔。atagiも「父ちゃんと母ちゃんに。ちょっと遠方なのテレビで実家で見てくれる。画面の向こうのお父さん、お母さんに向かって頑張りたい」と語った。PORINも「私も両親が見に来てくれる。泣かせたいなと思います」とにっこり。

 また、今年の漢字も。atagiは「花」にすると「今までミュージシャンとして撒いてきたきれいなキレイに花開いた年。その花が、自分たちだけじゃなくて周りにも伝わって咲いている実感が得られた。花のような1年だった」としみじみ。

 PORINも「花」に。「映画『花束みたいな恋をした』があったからこそ『勿忘』という曲を、たくさんの方に聞いてもらえた。『勿忘』という楽曲自体も勿忘草というお花がモチーフ。花って、毎年、咲くお花もある。来年も新しい、美しい花を咲かせたい、という意味合いも込めて」と真意を説明。

 「違うのがほしい」とatagiにむちゃぶりされたモリシーは「勉強不足なところもあるんですけど『勿忘』の最初の漢字。全然、知らなかった。読めなくて、最初はなんて読むんだろうと思った」とぶっちゃけ。最後は「忘れない字になりました」と口にしていた。

 今年のテーマは「Colorful~カラフル~」。司会は俳優の大泉洋、女優・川口春奈、NHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。今年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を全員「司会」に統一した。また、会場のNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。NHKホール以外で行われるのは、1972年(第23回)以来49年ぶり。コロナ禍の昨年は史上初の無観客開催だったため、有観客は2年ぶりとなる。