タレント・上沼恵美子(66)が、20日放送のABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(毎週月曜 正午)に生出演。前夜に『M-1グランプリ2021』の審査員を務め、「今(大阪に)帰ってきたところ、錦鯉が泣いてましたね」と振り返った。

【写真】おなじみの「こんにちはー!」ポーズで喜びを表現した錦鯉

 優勝した錦鯉をねぎらいながら、自身の審査について「おかしいとかいろいろ言われるんです」「あの番組、審査員が一番しんどいのよ」と嘆き、「(オール)巨人さんと私はラストやねって、出る前に話した」と明かし、「私のようなものが、お笑い知らんもん」と、あらためて審査員卒業を示唆。また、「東京は私にとってはアウェーですから、皆が敵ですね」とも語った。

 自身の審査について「グランプリをとった人に入れてないんですよ。(賞金ボードの)板を渡すとき、すごい嫌ですね」と言い、「こういうの悪いけど、ほんまに引きずるんですよ」と疲れ果てた様子。一方、「錦鯉にしなくてもうしわけなかった」と、錦鯉の実力を認めた。ベテランの涙に胸を打たれた様子で、「人生が変わる時ってあれなんでしょうね」としみじみ。

 『M-1グランプリ』は、「日本一の漫才師を決める大会」として2001年にスタート。2010年の第10回開催で一旦終了し、2015年に5年ぶりに復活した。今回のファイナリストは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイ、敗者復活を勝ち上がったハライチの10組。

 ファーストラウンドは、オズワルドが665点でトップ通過し、インディアンス、錦鯉が655点の同率2位でファイナルラウンドに進出。審査員たちも頭を悩ませた決選投票で、錦鯉が7票中5票(富澤・塙・志らく・礼二・松本)を獲得し、優勝した。

 司会は今田耕司(15回目)と上戸彩(10回目)、審査員は松本人志(15回目)、オール巨人(9回目)、上沼(9回目)、中川家・礼二(7回目)、富澤たけし(5回目)、立川志らく(4回目)、塙宣之(4回目)の7人(※回数順、同数の場合は50音順)が務めた。4年連続で同じ審査員が顔をそろえるのは、M-1史上初となった。

 ラジオ番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる(エリア外はプレミアム会員への入会が必要)。