1999年に公開され大ヒットした、キアヌ・リーブス主演のアクション映画『マトリックス』。2003年公開の『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』、そして、12月17日公開される最新作にして新章『マトリックス レザレクションズ』と、シリーズ4作の予告編のナレーションを担当しているのが、俳優の遠藤憲一(60)だ。

【動画】キアヌ・リーブスのコメントの後、遠藤のナレーション入り15秒予告

 2009年、47歳の時に、『湯けむりスナイパー』(テレビ東京)で初めて連続ドラマの主役に抜てきされて以降、テレビ出演が激増。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)、「バイプレイヤーズ」シリーズ(テレビ東京)などのドラマだけでなく、2017年には年間CM起用社数ランキングで男性1位(12社)になり、その後も上位にランクインし続けている。しかし、ブレイクしきれていなかった30代の頃からその渋い声は重宝され、ドキュメンタリー番組やCMのナレーションで活躍していた。

 遠藤は「1999年にマトリックスが日本に上陸し、予告のナレーションを担当させてもらいました。録音する前に映像を一度見せてもらったのですが、まず映像が衝撃でした。その衝撃を受けたままナレーションを収録した記憶があります」と、当時を回想。

 「あれから22年、再び予告ナレーションを担当させていただきました。マトリックスの独特の美しさは健在。その世界観を壊さないように意識しました。マトリックスのファンの方は昔の予告をよく覚えて下さっているので、自身の22年の垢をそぎ落としながらあの当時を思い出しながら収録しました」と、話していた。