フジテレビ系『めざましテレビ』(月~金 前5:00)では、28年目で初となるオリジナルの「めざまし連続ドラマ」、略して「めざドラ」を番組内で放送することが決定(12月6日から17日までを予定)。井ノ原快彦が主演を務め、『あさイチ』(NHK)以来、3年9ヶ月ぶりに“朝の顔”として戻ってくる。

【場面カット】三田佳子、福本莉子も出演

 番組では“小説を音楽にするユニット”YOASOBIとともに、テーマソングの原作小説を一般募集した。5000以上の応募作の中から大賞作品となった小説『めぐる。』(千春 著)をこの度、実写ドラマ化する。

 千葉県の高校教師・千春さんが書いた『めぐる。』は、コロナ禍の何気ない日常を描いた小説で、見ず知らずの4人が、ある朝『めざましテレビ』の占いを見たことで、「いつもはしないこと」に挑戦。ちょっとした優しさが人から人へと渡っていくうちに、どこかで自分にも優しさがめぐってくるというストーリーで、この小説からYOASOBIの楽曲「もう少しだけ」が生まれ、さらにこの小説を原案とした連続ドラマが誕生することになる。

 主演の井ノ原を筆頭に、主要キャストには三田佳子、白洲迅、福本莉子など、今注目の若手俳優たちが並ぶ。主題歌はもちろん、『めざましテレビ』のテーマソングであるYOASOBIの「もう少しだけ」となる。

 今回の発表を受け、キャスト陣とYOASOBIがコメントを寄せた。

■井ノ原快彦
――この話が来た時の率直な感想は?
“え? なに? ちょっと説明して?”と思いました。“よくわからないんだけど?”って(笑)。でも、説明してもらって、なるほど面白いなと思いました。コロナで大変なことがたくさんあったけれど、転んでもタダでは起きないという感じで良いですよね。『めざましテレビ』で流れているYOASOBIさんの「もう少しだけ」は、僕もずっと口ずさんでいたのですが、その楽曲がこのドラマの軸になっているので、僕もめぐりあっちゃったなという感じがしました。

――意気込みをお願いします
ちょっとやってみても損はないかなっていう気持ちで、一歩を踏み出す。そんな、皆さんの背中を押せるようなドラマだと思います。今日も、前向きに頑張ってみようか、という気持ちになっていただけたらうれしいです。

■三田佳子
――この話が来た時の率直な感想は?
面白いことを考えるなと思いました。“時代だな”と。私は、最初は映画の世界にいたのですが、まだテレビが新しい媒体だった頃に、テレビの世界も面白そうだなと興味を持って、わりと早い段階でテレビのドラマにも出演させていただくようになりました。当時のテレビは半年とか1年の連続ドラマをやっていましたが、時代と共にだんだん短くなって、ついに2分半という、ここまで短いドラマになったかと思いましたね。私にとっても初めての挑戦ですが、みなさんの気持ちの中に入り込めるような新しい企画、最先端のドラマに声をかけていただけて、とても喜びを感じています。

――意気込みをお願いします
朝ですから、やさしい、心が和む、そんなドラマになるように、と思っています。皆さん、朝から怒った気持ちになりたくないでしょうから、このドラマを見て、あぁこうやって生きている人もいるんだと思って、安らぎを感じてほしいですね。家を出る前に、少しだけ温かい気持ちになって、このドラマに出てくる人ともめぐりあったような気持ちになって、ほわっとしてほしいですね。

■白洲迅
――この話が来た時の率直な感想は?
情報番組の中で流れるドラマ、しかも2分とか2分半という、こんな短いドラマを作ることってないと思うので、なんて新しい試みなんだと思いました。ただ、短い時間で何かを伝えることって、とても難しいことなので、そこは挑戦ですね。普通のドラマと何かを変えるべきなのか、監督と話し合いながらやっています。

――意気込みをお願いします
すごくすてきなお話になっていますし、役柄の気持ちが分かるな、通じるところがあるなと感じながら、演じています。2分半という短いドラマですが、是非お楽しみください!」

■福本莉子
――この話が来た時の率直な感想は?
『めざましテレビ』でドラマをやると聞いて、“どんな内容なんだろう?”という驚きとワクワクでいっぱいでした。この2年でいろいろなことが大きく変わりましたが、こんな状況だからこそ、毎朝、視聴者の方に寄り添えるようなドラマを届けたいと思います。

――意気込みをお願いします
私は、バスケ部に所属する高校生の役なので、レギュラーに見えるくらい、バスケットの練習をしないと!と思っています。ちょっと元気が出ない朝でも、高校生の方とか学生の方に寄り添える役になっていると思うので、ぜひ毎朝見てください。

■YOASOBI
――ドラマ化を聞いた時の率直な感想は?
素直にうれしかったですね。僕らも普段から、ひとつの物語(小説)が、さまざまなメディアに展開していく中でどんどんと奥行きを増して、立体的になっていくということを目指して活動しています。その中でドラマというものは初めてなので、本当に光です。ありがとうございます。

――視聴者へのメッセージをお願いします
原作小説の『めぐる。』というものがあって、そこから僕たちの楽曲、『もう少しだけ』。そして、今回ドラマということで、どんどんひとつの物語が広がっていく様子を、ぜひワクワクしながら楽しんでいただけたらなと思っております。よろしくお願いします!