人気映画シリーズMCU版『スパイダーマン』の3作目となる最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(ジョン・ワッツ監督、2022年1月7日公開)の新たな予告編をお披露目するイベントが、現地時間16日、米ロサンゼルスで急きょ開催され、主演のトム・ホランドがサプライズ登壇した。

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 LAの映画館に450人、オンラインでつながったメキシコの会場に226人を集めて実施されたイベント。まさに選ばれしファンたちの熱気であふれるなか、なんと予告の上映を前にスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドがサプライズで登場し、まさかのゲストに観客は思わず総立ちで大興奮。大歓声と拍手が巻き起こった。

 ファンの熱気を目の当たりにしたトム・ホランドは「この映画は僕のスパイダーマンとしての集大成であるだけではなく、ほかのユニバースからヴィランたちが集まってくるんだ。俳優として、そしてスパイダーマンの大ファンとしてこの作品に参加できたことは本当にうれしい! 早く皆に観てもらいたい! とにかく、驚きや興奮する要素がいっぱいなんだ! 今日は朝9時から(イベントのために)並んでいた人もいると聞いているので本当にありがたい」と笑顔であいさつした。

 予告が上映されると、『スパイダーマン2』(2004年)に登場した《ドック・オク》ことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(14年)に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』(02年)に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』(07年)に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』(12年)に登場した《リザード》といった過去シリーズのヴィランたちが次々と登場し、さらに【ブラック&ゴールドスーツ】と【インテグレーテッドスーツ】という新しいスーツでの激しいアクションの連続に観客は大興奮。

 一方で、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)がドック・オクやドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙するシーンでは、その会話に笑いも巻き起こり、大スクリーンでの上映が終わると、観客は思わずスタンディングオベーション。

 盛大な拍手に迎えられたトムは、自身が演じるスパイダーマンについて問われると「この役にキャスティングされたのは僕が18歳の時。庭にいたら突然ケヴィン・ファイギから電話がかかってきて、その時から人生が変わったんだ」と明かし、「いま予告編を観た映画、これは史上最高級のスーパーヒーロー映画なんだ! みんなの盛り上がりを見て、心からうれしいし感謝の気持ちでいっぱいだよ」と、あらためて感慨深い表情でその想いを明かした。

 最後にトムは「今日はみんなが集まってくれて心から感謝してるよ。とにかく早く映画を観てほしい。是非映画館でね! 僕が出演しているからそう言わざるを得ないけど、信じてほしい、本当に驚くから! 今日はありがとう!」と満面の笑みでファンにメッセージを送り、イベントは大盛況のうちに終了したという。