お笑いコンビ・ジャルジャルが19日、都内で行われたコントシネマ『サンチョー』初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】2人で11役!コントシネマの魅力を語ったジャルジャル・後藤淳平

 昨年の『キングオブコント』で王者に輝き、You Tubeチャンネルで毎日コントネタを更新し続ける2人が、放送作家・倉本美津留氏を監督に迎え、“コントシネマ”という新たな表現方法に挑戦。後藤淳平と福徳秀介が主演にとどまらず、90分にわたって11人のキャラクターを2人が演じ分け、ならではの笑いを通じて必死に生きる人々を応援する。

 今作での奮闘ぶりについて、後藤淳平が「僕ら2人しか出てないので、なんとか別人に見えなアカンなというところでした」と明かすと、福徳秀介も「顔が一緒っていうのが最大の邪魔なポイントで。油断して見ていたら『この人誰や?』ってなると思うんです」とにっこり。

 倉本氏は「(2人で11役をやっていても)同じ人間に見えない。ジャルジャルのすごさはそこだなと。憑依するというか。僕は最初からゴチャゴチャならんと思うと確信があったんです」と熱弁。ところが、音楽が入っていない状態で本編を見た後藤はキャラクターの見分けがつくか不安になり「はじまる前に相関図みたいなのがあった方がいいんじゃないか?」と提案したそうだが、倉本氏が「なくていいと思う」ときっぱりと決めたようで、福徳は「あれは気持ちよかったですね」と声を弾ませていた。