米ニューヨーク(NY)、AMC リンカーン・スクエアで現地時間15日、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022年2月4日公開)のNYプレミアが開催された。レッドカーペットには、オリジナル版『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』の監督で、本作ではプロデューサーを務めたアイヴァン・ライトマン、元祖ゴーストバスターズのビル・マーレイやダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンら“レジェンド”たちも来場し、会場に大勢集まったつなぎのコスプレ姿のファンを熱狂させた。

【写真】ECTO-1の前でポーズを決める渡辺直美など、NYプレミアの模様

 レッドカーペットに登場したのは、本作の主人公で初代ゴーストバスターズの孫であるフィービー役を務めた女優マッケナ・グレイス、マーベル映画「アントマン」シリーズで世界的人気俳優となり、フィービーが通う学校の先生グルーバーソン役を務めたポール・ラッド、本作の監督を務めたジェイソン・ライトマンが来場。日本語版の声優に決定したタレントの渡辺直美も参加し、マシュマロマンをイメージしたような衣装で会場の視線を集めた。

 ピーター・ヴェンクマン博士役のビル・マーレイ、レイモンド・スタンツ役のダン・エイクロイド、ウィンストン・ゼドモア役のアーニー・ハドソンら、初代ゴーストバスターズを演じた3人が再びニューヨークに帰ってきた姿だけでファンは感涙ものだが、ダン・エイクロイドは「日本のファンの方にこの映画を絶対に気に入ってもらえると思う。映画の一番のメッセージは、大切な人と過ごす時間は長ければ長い方がいいし、大切にするべきだということだよ。僕も日本に『ゴーストバスターズ』の人気ぶりを確認しに行かないとね」と、意味深なコメント。

 渡辺と対面したマッケナは、「アイシャドウも素敵でとにかく全部キレイ! ミニ・マシュマロマンの声を演じたの?すごいわ、アイラブユー!」とキュートな笑顔を見せ、「日本の『ゴーストバスターズ』ファンのみなさんこんにちは! 皆に早く映画を見てもらいたくて待ちきれないです! この映画は私にとってとても特別な作品で、参加できたことが本当にありがたいです。この映画を気に入ってもらえるといいなと思っています。みんな愛してる! この映画を応援してくれてありがとう!」と、メッセージを寄せた。

 また、先日発表された米「People」誌が選ぶ「世界で最もセクシーな男性」に選ばれたポール・ラッドは「日本のファンの方々も僕たちと同じように映画を楽しんでもらえることを願っているよ。皆で愛を持って作り上げた作品なんだ。(ジェイソン監督の父)アイヴァン・ライトマン監督がオリジナルを手がけ、まさに親子で作り上げた映画だ。本作には感動があり、子役たちの演技も素晴らしく、本当に楽しい作品なので皆さんにも気に入ってもらいたい。とくにミニ・マシュマロマンが素晴らしいから!」と、見どころをアピールしていた。

 本作は、父アイヴァン・ライトマン監督から息子ジェイソン・ライトマン監督にメガホンが渡され、主人公でゴーストバスターズの血を引く少女フィービーが30年前に封印されたはずのゴーストたちの復讐に立ち向かっていくというストーリー。アイヴァンは、息子のジェイソンから本作のストーリーを聞いた時のことを振り返り「息子から今回のストーリーを聞いて最初は驚いたけれどとても気に入って泣いてしまったんだ。彼と一緒に仕事ができてうれしかったよ。本作は家族の話だけれど、作っているのも家族だね」と語り、日本のファンに向けて「最初の映画が日本でヒットして、その時に生まれて初めて日本に行って大好きになった。長年にわたって我々と『ゴーストバスターズ』の映画を応援してくれて本当にありがとう!」とコメントを寄せた。

 ジェイソン監督は「この映画は6歳の時から生活の一部になっているんだ。オリジナルのセットに行ったし、日本含め映画のプレミアで父と世界中を回ったことも覚えている。恐ろしいことにその続編を作ることを決心したんだ」と、本作への思いを明かし、『ゴーストバスターズ』らしいワクワクや音楽はそのままにジェイソン監督は家族をテーマに描いたことについて、「本作は家族の物語。次世代にバトンや、プロトンパックを渡す物語なんだ。主人公のフィービーとその兄トレヴァーは、自分の祖父について何も知らないけれど、ゴーストたちの謎に迫る過程を通して自分たちのルーツを知り、スペングラー家の一員となっていくんだ」と語っていた。