人気恋愛アドベンチャーゲームの初めて舞台化した『舞台「D.C.III~ダ・カーポIII~君と旅する時の魔法」』が17日、東京・ニッショーホールで開幕し、新田恵海(森園立夏/リッカ・グリーンウッド)、藤邑鈴香(芳乃シャルル/シャルル・マロース)、佐々木未来(葛木姫乃)、高橋麻里(瑠川さら/サラ・クリサリス)、石丸千賀(陽ノ下葵/陽ノ本葵)らが出演した。

【写真34枚】「キャラクターになりきった!」キャスト陣が舞台で躍動

 原作となった同シリーズは、2001年12月「アルキメデスのわすれもの」に収録された『D.C. ~ダ・カーポ~ in 聖夜のアルティメットバトル』が好評を博し、2002年6月に満を持して発売された『D.C.~ダ・カーポ~』からシリーズがスタート。ナンバリングタイトルが発売となり、後日談を描いたファンディスクなど20タイトル以上をリリースしている。

 今作では、一年中、花を咲かせる枯れない桜の伝説が残る初音島が舞台に。主人公・芳乃清隆は公式新聞部の仲間である立夏、シャルル、姫乃、さら、葵や個性豊かな友人と共に平穏な学園生活を送っていた。そこに立ちはだかるのは宿敵である非公式新聞部。どちらが真の新聞部か勝負をすることになった清隆たちは、勝利のために願いを叶えるという枯れない桜について調べ始める。21日まで同所で上演。

 開幕直前の公開ゲネプロ終了後、キャストの取材会が行われ、新田は「歴史ある作品に関わらせていただける重み、責任をすごく感じています。そして今回は、こうして声だけでなく自分の姿で、立夏として生きられることは幸せだと思っています。懐かしさと新しさ、また見たことのない『D.C.III~ダ・カーポIII~』を皆さんに伝えることができたら」とコメント。

 劇中で披露している制服姿に話題が及ぶと、佐々木は「8年ぶりくらいに(同キャラクターの)制服を着ました。髪も切りましたし、キャストのみんなは爪の先までキャラクターになりきってます」とアピール。石丸も「全身で『葵ちゃんになる!』って決意して人生のために初めて髪を染めました」と役作りの本気度を垣間見せていた。