お笑いコンビ・マヂカルラブリーが13日、都内で行われた長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』公開記念舞台あいさつに登壇。野田クリスタルが、元ボクサーのポスト・ヒューマンである矢口サンジ、村上が中学2年生のポスト・ヒューマンであるシマムラタカシに扮して登場し、会場を盛り上げた。

【動画】マヂラブ・クリスタル野田、「攻殻」キャラ披露”逆タチコマ”!

 村上は、実際のキャラクターとの対比を見ながら「絶対、ぼくにシマムラをやらせたらダメですよ(笑)。僕がやりたいって言ったわけじゃないんですよ」とキャスト陣と会場のファンに釈明。「公安9課のメンバーになれるとしたら、どんなキャラクター?」との質問では、恐縮しながらも村上が「うっかり八兵衛的なポジションでしょうね。事件が諸々終わって、ご飯を食べる時に、なんか面白いことをする」、野田は「タチコマがファミコンのカセットに食いついていたので、タチコマが好きそうなゲームを作る人ですかねー」と声を弾ませた。

 1989年に『ヤングマガジン増刊 海賊版』(講談社)にて士郎正宗が原作コミックを発表、連載開始以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。

 その最新作となるアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』は、「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメーションとなり、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズを手掛けた神山監督と、「APPLESEED」シリーズを手掛けた荒牧監督によるダブル監督のもと、Production I.G × SOLA DIGITAL ARTSにより制作。田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。Netflixにて独占配信開始以来、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した独自の世界観により、新たなファンを獲得し続け、続編となるシーズン2の制作が決定している。

 今作は、Netflixで2020年4月より独占配信されているシリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』のシーズン1(全12話)に、新たなシーンを加えて再構成し、全編フルグレーディングを施したもの。劇場版の監督に、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や『ヤクザと家族 The Family』など、実写映画で活躍する藤井道人氏を起用した。

 舞台あいさつにはそのほか、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、潘めぐみも登壇。同作は12日より2週間限定、全国20館にて劇場公開される。