女優の工藤遥(22)が『工藤遥 2022年カレンダー』を11月15日に発売する。等身大の工藤遥のオンとオフを見せる意欲的なカレンダーとなる。ビシッとキメたスーツのカットから、愛犬・ルイと共に撮影した1枚まで、さまざまな表情を見せている。ORICON NEWSは、そんな工藤に動画インタビューを実施。愛犬との撮影秘話や、これからの女優としての目標などを聞いた。

【インタビュー動画】モー娘。加入から10年 工藤遥が心境を告白

■オンとオフ “大人の工藤遥”を表現
――どんな仕上がりになりましたか?
 オンの姿とオフの姿、どちらも楽しんでいただきたくて撮影しました。今回、1番の驚きなのが愛犬が撮影に参加してくれたことです。思いつきみたいにマネージャーさんから「愛犬、連れてこれる?」と聞かれまして。「ほんとに?」とは思いました(笑)。我が家の愛犬は、人が得意じゃなくて仕事の現場に連れていくのは難しいと思っていたんです。みなさんにも「いいよ」と言っていただけたので、思い切って参加させてみたら私の想像の何倍もいい顔を見せてくれました(笑)。そこも1つの目玉かなと思います。

――まさかのフォトジェニックっぷりだったのですね(笑)。
 カメラマンさんから写真のデータが来た時に、愛犬のソロショットがありました(笑)。私を撮ったふりして、ワンちゃんを撮っていたんだなと思いましたね(笑)。でも、それぐらいかわいがってもらえたのなら飼い主としては満足です。

――大人の工藤遥も表現しているそうですね。
 年齢的に今年22歳と大学4年生の代になります。同級生が就活でスーツを着て街に出ていく。私に就活というタイミングはなかったですけど、今回はスーツでバッチリかっこよく決めたカットが入っている。今まで、ボーイッシュなキャラクターだったのでスーツや、制服だったりを着る機会はあったんですけど、今回は大人女子のかっこよさみたいなものを表現できたと思います。

――完成したものを見ていかがでしたか?
 髪が伸びて、ヘアアレンジがいろいろできました。同性のファンの方が多いので、同性の方にも男性の方にも楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。

――お気に入りは?
 スーツを着て赤いバックでビシッとキメているカットがお気に入りです。強い女性への憧れがあり…。年齢の割に顔が幼いので、ちょっと年上の年齢設定の役だったりすると「顔が若いんだよな」というのをチラホラ聞くんです。自分の中では武器でもあり、コンプレックスだったので、今回はそれをメイクさん、スタイリストさん、カメラマンさんのお力をお借りしてかっこよく、大人っぽく仕上げられていると思います。

――ルイの撮影後の様子はいかがでしたか?
 愛犬が本当に頑張ってくれた。撮影の前にはトリミングに行って、キレイにして、お風呂にも入れて連れていきました。愛犬自体も万全でした(笑)。ちゃんとカメラの方を向いていたり、ナイスショットになったと思います。撮影が終わった後は相当、疲れたみたいで家に帰ったら爆睡してました(笑)。

――どこに飾ってほしいですか?
 顔のドアップもありますけど、背景がかわいらしい淡い感じだったので、どこのご家庭にもなじむかなと思います。いい感じに溶け込むところに置いてほしいですね!

■モーニング娘。加入から10年 女優としてのこれからの目標は?

――2011年9月29日にモーニング娘。に入り、10年が経過しました。
 もう10年経ったんだな、という驚きが1番です。私は6年ちょっとでグループを卒業して女優を目指しました。自分が卒業して4年というのも驚きます。確かに11歳で入っているので、今は21歳(取材日時点)だから単純計算で10年だと思うんですけど。思い返してみれば10年以上の思い出や経験をさせてもらっています。今までやってきたことや、経験させてもらったことと体感スピードが意外とかみ合わなくて不思議な感覚でしたね。

――同じ10期生の佐藤優樹さんも卒業を発表しています。
 驚きでしたけど、10年という節目の年。今はハロー!プロジェクト自体が活性化して新しいメンバーも入ってきて、上のメンバーはだんだんと自分の卒業のタイミングや将来のことを考えると思います。彼女なりに10年間で学んできたことや経験したことの知識を使って出した答えだと思うので、私としては応援するのみですね。彼女が1番やりやすくて、かつ健康で1番いい状態で活動してほしいです。同期としても、友だちとしても支えていけたらと思っています。

――卒業後に、いろいろな活動をしてきました。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』ではルパンイエロー/早見初美花で大きな人気を集めました。こちらも終わってから2年が経過しようとしています。
 本当にあっという間ですね。未だに「ルパパトで知りました」と声をかけてくれる方もたくさんいらっしゃいます。『海賊戦隊ゴーカイジャー』が10周年で新作を作ることになったときに「ルパパトも10年後に集まってほしい」と言ってくれる方もいました。まだまだ、こうして覚えてくれるのは、うれしいですね。

――今でも連絡は取ったりするんですか?
 奥山かずさちゃんと連絡を取ったりしています。一緒に舞台を観に行ったりして交流は続いていますね。

――つんく♂さんは「22歳が勝負」という話もしています。工藤さんも、その年齢になりました。
 20代前半って世の中的にも大学生活を終えて就職をする。学生という肩書きがなくなるので、みんな勝負の年だと思うんです。だから勝負だな思いますし、ここまで役者としていろんな経験を積ませてもらって、本当にずっとエンジンをかけた状態で走り続けてはいるものの、もう1個大きな山を越えないといけないなと思う。きちんと結果を残していけたいらいいなって思います。

――女優として、今の目標は?
 アイドル出身として、かわいらしさ、フレッシュさというところで役をいただく機会も多い。すごくありがたいんですけど、そういうところに限らずに幅広く、いろんな役をやりたい。私は役者として面白がってもらえたらな、というのが1番大きい。それを体現できたら。

――やってみたい役はあります?
 今までやった役は、どの子を思い返しても、ちょっとずつ変わってる子が多いんです。私って変なヤツだと思われているんですかね(笑)。むしろ、うれしいので、ぶっとんだ役をやってみたいですね。ド派手なギャルとか、声が特徴的なので、それを生かせるような役とか。

――女優として目指すところは?
 私が出演しているから見てみようと思う女優になりたいです。私の過去を知らない方でも「この子は、ほかの作品でも面白かったな」と思ってもらえるのが1番の目標です。私にとっては長澤まさみさん。気づいたら目で追っています。見ている作品に必ず長澤まさみさんがいると気づいた時に、そうなりたいな、と思いました。そう簡単にかなえられる目標ではないですが、目指していきたいです。