女優の上白石萌音が初代ヒロインを担当する連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。8日から12日まで放送された第2週「1939-1941」を振り返る。

【場面写真】甲子園を目指し練習に励んでいた勇だったが…

■第6回

 夏休みが終わり、岡山から大阪に帰った稔(松村北斗)と文通を始めた安子(上白石)。何通ものやりとりを通じて2人は心を通わせていく。稔との仲を深める安子を、小しず(西田尚美)は心配するようになる。一方、甲子園出場を目指して野球の練習に励む勇(村上虹郎)は、昔から安子へのある思いを抱き続けているが、いつも言えずじまい。そんな中、ヨーロッパでは戦争が始まり、世の中の気配も変化してきて…。

■第7回

 大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が岡山に帰ってきた。しかし、ダンサーの夢を諦めて家業の菓子修行を始めるわけでもなく、相変わらず勝手気ままな様子。一方、稔は雉真繊維の次期社長として千吉(段田安則)から取引先の軍人・神田猛(武井壮)を紹介される。そんなある日「たちばな」にこわもての男・田中(徳井優)が押しかけてくる。どうやら算太を追いかけてやってきたようで…。

■第8回

 砂糖が配給制になり、「たちばな」の菓子作りも打撃を受けていた。そんな中、金太(甲本雅裕)から安子に砂糖会社の息子との見合い話が持ちかけられる。突然の話に戸惑いを隠せない安子。家族の幸せを願う気持ちと稔への思いとの間で、安子の心は大きく揺らぐ。そして、小しずの心配をよそに、安子は翌朝、置き手紙を残し小さなかばんひとつで始発の汽車に乗り込んでいく…。

■第9回

 稔を訪ねて、ひとり大阪へ向かった安子は、夜遅くに帰宅。隣には稔の姿が。橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人びとに安子との交際の許しをもらいに強い決意を固めてやってきた。しかし、簡単に話は進むわけもなく…。一方、事情を知らない雉真家の人びとは、稔の突然の帰省を喜ぶ。そんな中、勇は心に秘めた思いを稔に打ち明ける。

■第10回

 安子と稔の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることができない勇。複雑な思いを抱えたまま、甲子園出場を目指してひたすらに練習に励んでいた。しかし、若い男性には召集令状が届きはじめ、連日ラジオからは各国の戦況を伝える臨時ニュースが流れていた。勇にとって最後の夏にも戦争の波が襲いかかり、着実に戦争が日常を変えていく中、安子の心も大きく揺れ動く。