菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が出演する映画『CUBE 一度入ったら、最後』(公開中)のオフショット写真が公開された。清水康彦監督も加わり、キャスト6人が本編では見ることのできないレインボーに輝く「CUBE」の中でなごやかな表情を見せている。

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 このオフショットは、田代の13歳の誕生日をみんなで祝福したタイミングで撮影したもの。サプライズでメンバーからのプレゼントと、特別な「CUBE」の照明でお祝いをされた田代は「人生で一番、最高の誕生日になりました!」と当時のうれしさを振り返っている。

 ちなみに、この「CUBE」の照明演出は、「NHK紅白歌合戦」などの演出も手がける中嶋達也が担当。本作で初めて映画の照明演出を手がけたとのことだが、ワンシチュエーションで展開される本作の不穏な雰囲気を存分に演出し、見事に「CUBE」の世界観を作り上げた。主演の菅田も「もう一人の登場人物みたい」と表現していた。

 映画の中では、閉塞された「CUBE」内で次々と殺人トラップに襲われ、極限状態のなかで少しずつ本性を現していく6人。撮影中も「CUBE」のセット内に閉じ込められ緊張感が張り詰める過酷な現場となっていたが、そんな撮影の裏側では、それぞれがみんなで楽しめるアイテムなどを控室に持ち寄り、とっても和気あいあいとした楽しい時間が流れていたそう。

 杏が持参したのはフィットネスゲーム。全員で得点を競い合うなか、ゲームを得意とする田代がダントツのトップ!かと思いきや、岡田がどんどん追い上げていくという白熱した展開で盛り上がった。さらに田代が持ち込んだ中学校の宿題を、以前、教師役を演じていた岡田が優しく教えていたという心温まるエピソードも。

 ほかにも菅田がパズルゲーム、斎藤が足つぼマットなどのグッズを持参し現場を明るく盛り上げるなか、吉田が控室に連れてきたのは、なんと生まれたばかりの8匹の仔犬たち! 劇中では緊張感あるシリアスな芝居をする6人が、実は撮影裏ではかわいい仔犬たちと戯れていた!?

 そんな映画の内容からは想像もつかない和やかな舞台裏の様子を斎藤が撮影しており、そのメイキング動画は一部劇場で本編上映後に、スクリーンに映し出されるQRコードを読み取ることで視聴可能となっている。

 清水監督は「現場が楽しいと、作品もよくなる」と語っており、それぞれの工夫で楽しい雰囲気を作った6人が演じるキャラクターたちの”ぶつかり合い”や“感情の変化”が、本作の魅力の一つになっている。