人気グループ・嵐の二宮和也が出演するスマホゲーム『パズドラ』の新テレビCM『パズドラ党/ 料亭にて』篇、『パズドラ党/党首討論」篇が9日より放送される。新政党“パズドラ党”から出馬し、見事に初当選を果たした“党首”二宮が本格的に活動を開始するシリーズ新作では、政界の重鎮として竹中直人と南野陽子が登場。ともに二宮とCM初共演を果たす。

【CMカット】有料政党の投手として登場!ピンクジェケットを着こなす南野陽子

 新CMでは大物政治家の2人と二宮党首が一歩もひかぬ攻防を展開。政界の“ドン”的な存在である竹中が密会の席で贈り物を受け取る重厚感に満ちた表情とコミカルな演技とのギャップ、そして南野の日本のリーダーたる毅然とした党首の口調から一転して80年代に一世を風靡(ふうび)した「ナンノこれしき!」のフレーズでストーリーに見事なオチをつける。

 『料亭にて』篇ではテーブルに風呂敷包みを置くシーンに臨んだ二宮がタイミングや置き方など監督と簡単な打ち合わせの後、カメラテストを兼ねたリハーサルを行うことに。厳密な位置など決めないままの演技ながら、カメラマンが思い描いた理想の位置にピタリと止まり、監督は「完璧です!」と大絶賛。二宮は「本当? カメラが回っていればよかったのに…」と、本番ではなかったことを惜しむような表情を見せながら「これをやるために生まれてきたのかもしれない」とつぶやき、周囲の笑いを誘った。

 スタジオに入る段階からユニークなポーズで歩いたり、わざと軽いトーンでセリフを話したり、常に周囲を笑わせながら、その場の空気を明るくしていた竹中。二宮が差し出した“贈り物”を受け取るシーンではピカピカに磨き上げた金塊に「指紋をつけてやる~」と手で触るしぐさを見せるなど、いたずらでスタッフが慌てる一幕も。二宮が演技をするシーンは、自身のセリフがないにもかかわらず「ボクも合いの手を入れましょうか?(笑)」とジョーク交じりに進言。二宮から「撮影が終わらなくなっちゃうから…(笑)」とツッコまれていた。
 
 『党首討論』篇ではパズドラに興味がなさそうな態度から一転、エキスパート級の技を披露するシーン臨んだ南野は上級者の手つきを研究するなか、二宮に対し「すっごく上手なの~?」と声を掛けてレクチャーを依頼。二宮は「そんなことないですよ」と謙そんしながらも国内トップクラスともいえる技術と経験を生かしながら「ボクならこんな感じでやりますね」と、理想的なフォームを伝授していた。撮影は二宮コーチのおかげで、スムーズに進行した。

 二宮、竹中、南野の意外な共通点は“左利き”。「あるある」トークで待機時間も盛り上がり、書道の授業やハサミの使い方など、幼少期の思い出をさかのぼりながら楽しんでいた。

■出演者インタビュー抜粋

――二宮さんはパズドラ党党首、竹中さんは大物政治家として、共演された感想をお聞かせください。
二宮「率直にうれしいですね。ドラマもそうだし映画もそうだし、バラエティーもそうだし ついにはCMまで共演させていただくとは思ってもみなかったので。うれしかったです」
竹中「私もとてもうれしかったですよ。だって(二宮はかつて)息子の役を演じてくださった方ですからね。なんかお父さんになったような気持ちにもなるしちょっと和んじゃいましたね、撮影現場で(笑)。最高な時間でした。また芝居を一緒にやりたいなって 、さっきも話しました」
二宮「CMという短い時間ですが、撮影していくうちに『また共演したいね 』って話しました。昔から流れている空気感があるので、懐かしかったという気持ちが大きかったです」

――南野さんは政党の党首を演じますが、これから撮影に臨む 意気込みを教えてください 。
南野「どんな党首になるのかな…って、まだドキドキしているんですけど。二宮さんをどのように威圧するのか、逆に押され気味になるのか ちゃんと戦いたいと思ってますけどね。衣装はちょっと昭和感がありますけど張り切ってます!!(笑)」

――大先輩である竹中さん、南野さんとCMで初共演すると聞いた時、二宮さんはどんな 気持ちでしたか?
二宮「うれしいですし誤解されるかもしれないけど、やっぱり楽チンですよ、先輩たちがいてくれて。ついていくだけですから。『なるほどなるほど 』って現場でついていけるのはありがたいですね。『やった~!ラッキー!』みたいな感じが強かったですね(笑)」

――二宮さんと南野さんはCM以外を含めても初共演ということですが、お互いの印象をお聞かせください。
二宮「“初”ですよね?」
南野「本当に長くやってるんですけど、なかなか(共演する機会が)なくて。(二宮の姿を見て)『あ、本物だ!』って思いました(笑)」
二宮「いえいえ、待ってそれはこっちのセリフです、完全に!(笑)」
南野「本当に楽しみにしてきたので、今からの撮影にとってもワクワクしてるんですけど、(二宮は) この(インタビューのコメントも)“隙がない”と思いました(笑)」
二宮「いやドキドキしてましたよ。(南野を)ずっとテレビで見ていたっていうこともそうですし、変わらない印象なんですよ、まったく。“アイドルの大先輩”な感じがしてますね。ビジュアルも変わらないし、マインドというか気持ちも変わらずに、常に新鮮な印象なので。今日お仕事をさせていただくというのが、ドキドキしてました 」

――竹中さんは約20年前にも二宮さんと共演したそうですがその頃と現在の雰囲気は違いますか
竹中「全然変わってないなぁ。段階別にお会いしているので、ニノの歴史を年を重ねるごとに見させてもらって、直接感じさせてもらっているので。全然変わってないですよ。ちょっと乱暴じゃなくなっちゃったのが切ないですけど(笑)」
二宮「大人になったってことですよね?」
竹中「オヤジ、何やってんだよ!とか、よく言われてたんで(笑)。大人になっちゃって、ちょっと寂しいけど全然変わってないな。親子関係を演じたのは、とても豊かな時間でした。他人とは思えないですね」

――竹中さんと南野さんはパズドラCMの出演オファーを受けて、とても前向きだったそうですね。
竹中「パズドラという、ある種の作品だと考えて、ニノとコラボできて、そして南野さんとコラボできる。とても楽しみでしたね。それも数々の映画を送り出してきたこの撮影所でCM撮影ができるというのは、映画的な興奮も感じましたし、(料亭の)セットも見事でした。どんな作品になるのか楽しみです」
南野「今までのパズドラのCMもすごく見てきたし、外に出れば若い方もスーツを着た方もパズドラをプレイしているのを見てきたので『私も参加させてもらえるの?』となったら前向きな気持ちになりました」

――パズドラ党党首の二宮さんから2022年に向けての意気込みをお聞かせください。
二宮「来年はパズドラ10周年という記念すべき年となります。“パズドラ党”党首として いろんな企画を考えていきますので、ぜひご期待ください!」