女優の小芝風花、俳優の吉岡秀隆の共演で、来春にNHK・BSプレミアムにて放送予定の鹿児島発地域ドラマ『この花咲くや』の追加キャストが5日、発表された。

【写真】桜島をバックにしたドラマキービジュアル

 小芝が演じるのは鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花。仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々が続いていた。そんなある日、津村幸次郎(吉岡)が家探しに不動産会社へとやってくる。鹿児島には縁もゆかりもない幸次郎のために、知花はイチオシの桜島ビューのマンションを紹介する。しかし、内見した幸次郎は「桜島が見えない家がいい」と言いだす…。

 今回発表されたのは、永作博美、犬飼貴丈、田中美佐子、吹越満、高月彩良、工藤綾乃の6人。

 永作が桜島に暮らす女性・武岡綾子。犬飼が、鹿児島市で災害対策にあたる職員・森薗洋平。田中が、知花の母・坂本由美。吹越が、知花の上司・平田誉。高月が、知花の同僚・木下茜。工藤が、天文館の雑貨店の店員・宇都晴美を演じる。

■追加キャストコメント
・永作博美(武岡綾子役:桜島に暮らす女性)
私は、九州地方に縁があると勝手に思い続けているくらい九州地方は気持ちいい思い出しかありません。今回は鹿児島です。そこに吹く新しい風に当たりながら鹿児島の皆さまの力になれることを願うばかりです。誇り高き鹿児島魂に近づけるかな。頑張ります。よろしくお願い致します。

・犬飼貴丈(森薗洋平:鹿児島市で災害対策にあたる職員)
台本を読むまで桜島について「知っている」くらいまでの認識だったのですが、過去の悲惨な災害に対して、人々がどのように向き合って生きているのか、そして、若者たちをはじめとして、人々がすれ違いのなかで桜島を通じてつながっていく様子を表現できたらと思っています。また、実際にその地域を見ながら撮影できるということで、リアリティが演技にも表れればいいなと思います。

・田中美佐子(坂本由美役:知花の母親)
初めての鹿児島です。鹿児島で思いつくのは、サツマイモ、お魚、黒豚、そして桜島。
リアルな鹿児島に出会うこと、お土産を買うことが楽しみです。

・吹越満(平田誉:知花の上司)
脚本のデータをいただき、中身を読む前に、ああ、僕はこのお仕事をやることになるんだな、と思いました。身の潔白を証明するために自ら火を放ったという日本神話に出てくるコノハナサクヤヒメに由来するタイトルは、僕に迷いを与えませんでした。姫の自死が人間の死の起源になったと聞いていますが、果たしてこれは人間にとって縁起の良いことなのか悪いことなのか…。
死と別離があるからこそ、命と出会いの大切さを考えることになるのだろう。と考えます。桜の語源でもあるそうです。さくや。いい名だ。

・高月彩良(木下茜:知花の同僚)
鹿児島という温かな場所で、逞しく生きる地元の方々に役として向き合えること、とても幸せに感じます。桜島から感じる五感を大切にしながら、素敵な生まれ故郷で育った等身大の女性を楽しく演じられたらなと思っています。鹿児島に着いたら、豊かな自然を存分に楽しみたいです。

・工藤綾乃(宇都晴美:天文館の雑貨店の店員)
今回この作品に携われること非常にうれしく思います。私は、鹿児島に幼い頃からよく遊びに行ったり、父親が単身赴任で住んでいてゆかりがありました。
そんなご縁のある鹿児島の地でお芝居ができること、幸せでしかありません。鹿児島のパワーをたくさんもらって撮影も楽しく臨みたいと思います。放送をお楽しみに!