声優の花江夏樹、梶裕貴、村瀬歩、花澤香菜が5日、東京・日比谷周辺で開催中の『第34回東京国際映画祭』(~11月8日)内で開かれた『グッバイ、ドン・グリーズ!』ワールドプレミアイベントに登壇した。

【全身ショット】シースルーで腕ちらり!ロングワンピで登場した花澤香菜

 本作の主人子は、東京から少し離れた田舎町で暮らす少年・ロウマ(花江)。周囲とうまくなじめないロウマは、同じく浮いた存在のトト(梶)と2人だけのチーム“ドン・グリーズ”を結成。高校1年生の夏休み、チームに加わったドロップ(村瀬)の言葉に乗せられ、ロウマたちは山火事の犯人に仕立てられる。無実の証拠を求め、空の彼方へ消えていったドローンを探し、ひと夏の小さな冒険が、少年たちの“LIFE(生き方)”を一変させる大冒険に発展する。

 アフレコについての振り返りで花江、梶、村瀬の“ドン・グリーズ”は3人一緒に行ったことを明かし、花江は「会話が重なることが多く、呼吸を合わせるのが難しいシーンが多かったのですが、2人とリズムを合わせて作っていきました」と梶、村瀬に信頼を寄せて臨んだ。

 梶は「3人で進んでいく物語ですので、濃厚なお芝居の掛け合いでした。すごく貴重な経験で、会話劇がすごく楽しかったです」とニッコリ。村瀬は「花江くんと梶さんは、水を得た魚(うお)のようにやっていくから、引っ張ってやってくれました」と、ついていくだけで、良いものが出来上がっていったという。

 いしづかあつこ監督は「彼らは等身大の男の子たちで、決して自立した少年であってはならなかった。本当に上手でないと、そこの強弱の表現はできない。みなさん本当に上手で、いきいきとしていると思います」と3人の演技力を絶賛した。