Netflixで今月12日より配信開始となるアクション超大作映画『レッド・ノーティス』のワールドプレミアが米ロサンゼルスで現地時間3日(日本時間4日)に実施され、「ワイルド・スピード」「ジュマンジ」シリーズで知られる“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン、“ワンダーウーマン”で知られるガル・ガドット、“デッドプール”で人気のライアン・レイノルズが顔をそろえた。

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 レッドカーペットに最初に登場したのは、本作を手がけたローソン・マーシャル・サーバー監督。夢の超豪華キャストが集結した本作について、「本作のアイディアをドウェインに話してみたら、”気に入った。やるよ”と言ってくれたんだ。そして後の2人の役はガルとライアン以外は考えられなかった。『オーシャンズ11』や『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』『トーマス・クラウン・アフェアー』へのラブレターを書いたとでも言うべきかな。『レッド・ノーティス』はこれらの作品をまとめてブレンドしたような作品なんだ」と語った。

 次に、作品を連想させる真っ赤なベロアのスーツを着こなしたライアンが登場。作品の中では”史上最大級の財宝”を巡り、熾烈な戦いを繰り広げる3人だが、ドウェイン、ガルとは10年以上の旧知の仲だというライアン。ドウェインの秘密について聞かれると、「今日の彼は実はCGなんだ。彼は本当はフロリダにいて、シナモ
ントーストとパンケーキを食べているんだ」とジョークを飛ばすなど、キャスト同士の仲の良さを伺わせた。

 続いて真っ赤なスパンコールのドレスに身を包み、会場の視線を釘付けにしたガルと、深紅のベロアのスーツを着こなしたドウェインが登場。主演のハリウッド
スター3人がレッドカーペットに勢ぞろいすると、会場はこの日一番の興奮に包まれた。

 好きなアクションシーンについて聞かれたライアンは「ドウェインと一緒にしたチェイスシーンの撮影。4階分の足場を登らなければならなくて、本当にどうかしているよね。あの撮影の4、5日間はちょっと怖かったけど、今ではとても良い思い出だよ」と答えた。

 ワンダーウーマンと今回の役の違いについて聞かれたガルは「どちらも楽しいわ。私はワンダーウーマンを演じられて世界で一番ラッキーだと思っていたら、今度はこんな悪役の象徴のような役までもらえて本当にラッキーだわ。それにこのビショップは、サーバー監督がとても興味深い、多重人格で愉快な人物像に描いていて、リアルに演じさせてくれた」とキャラクターについて説明した。

 再び3人の共演が叶うとしたらどんなジャンルに挑みたいか聞かれたドウェインは「まずは彼らと一緒に『レッド・ノーティス』の続編をやりたいね。それから、僕がブラックアダム(※DCコミックスのヴィラン。ドゥエイン・ジョンソン主演『ブラックアダム』は2022年公開予定)でライアンがデッドプール(※マーベル)、ガルがワンダーウーマン(※DC)だから、DCとマーベルのそれぞれの世界観を超えて集結する方法があるのではないかと思っているんだ。それを一緒にやりたいね」と、続編に意欲を見せ、ファンを喜ばせるようなコラボレーションにも言及するユーモアを見せた。

 感極まって泣き出すファンにハグを贈ったり一緒にセルフィーを撮るなど、ドウェインの手厚いファンサービスも見られ、最後にはロック様コールが巻き起こっていたという。

 同作のタイトル、“レッド・ノーティス”とは、インターポール(国際刑事警察機構)から、世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書のこと。重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ジョン・ハートリー(ドウェイン)は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師ノーラン・ブース(ライアン)と、凄腕の大泥棒ビショップ(ガル)と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。立場が全く異なる者たちによる前代未聞の“大強盗計画”の行方とは?