俳優の本郷奏多が、現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演することが4日、発表された。本郷は朝ドラ初出演で「すてきな皆さまが作り上げる作品に少しでもお力添えできるよう精いっぱい演じたい」と意気込みを語っている。

【写真】おいでやす小田、安達祐実、新川優愛ら『京都編』出演者たち

 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。3人のヒロイン、安子・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。

 今回発表されたのは、3代目のヒロイン・ひなた(川栄)とかかわる人たち。彼女の物語は、昭和40年代の京都から始まり、どこか時代遅れだったり、くせ者が登場するという。

 本郷が演じるのは、若き大部屋俳優・五十嵐文四郎(いがらし・ぶんしろう)。時代劇に憧れ京都にやってきたが、上下関係が厳しい撮影所の男社会になじめず…。染まらず、こびず、けれど努力は怠らず。自分はスターになれると思い込む生意気で無愛想で、ちょっと頭でっかちな男。将来の進路に迷うひなたを、大いにかき乱し続けるという役どころ。

 ほか、三浦透子(朝ドラ初出演)、新川優愛(朝ドラ初出演)、青木柚(朝ドラ初出演)、徳永ゆうき、新津ちせ、おいでやす小田(朝ドラ初出演)、松原智恵子、平埜生成、安達祐実、松重豊の出演が、発表された。

■本郷奏多コメント
脚本を読ませていただき、ヒロインたちが紡ぐ100年の物語のエネルギッシュさにとても元気をもらえる作品だなと感じました。
僕が演じさせていただく五十嵐というキャラクターは、時代劇が盛り上がっていた時代の大部屋俳優という役どころになります。時代背景を勉強し、スタッフの皆さまとディスカッションをしつつキャラクターを形成していきたいです。そして、朝ドラに参加させていただくのは初めてなので、すてきな皆さまが作り上げる作品に 少しでもお力添えできるよう精いっぱい演じたいと思っています。

■川栄李奈コメント
こんなにもすてきなキャストの方々とこの作品を作っていけることを本当にうれしく思います。
明るくにぎやかな撮影現場になるんだろうなと、今からワクワクしています。
皆さんからたくさん学ばせていただきながらおばあちゃん、お母さんから受け継いだバトンをゴールまでしっかりと繋(つな)いでいきたいと思います。
ひなた編も楽しみに待っていてください!