元乃木坂46で女優・桜井玲香が5日、都内で行われた映画『シノノメ色の週末』の初日舞台あいさつに登壇。初主演映画が無事に封切りを迎え、桜井は「もうすでに何回か上映を見ていただいている方もいますが、改めてきょうから全国公開。もう一段、緊張のレベルが上がったような、なんとも言えない高揚感に包まれています。これからいろんな人に広がっていったらいいな。(反響も)すごい楽しみです」と感慨深げにあいさつした。

【全身ショット】ふくらはぎチラリ!ネイビーのワンピースで登場した桜井玲香

 映画は、桜井、岡崎紗絵、三戸なつめの3人が、10年ぶりに再会する女子校の同級生を演じる。高校時代に夢見ていた未来とは違う毎日、社会で働く女性たちの心理を、ファッション業界で会社員として働きながら映画監督に挑戦したという経歴を持つ、穐山茉由監督によるオリジナル脚本で描く。

 乃木坂46在籍時は、初代キャプテンとしてグループをけん引してきた桜井。今作でも初主演という初々しさもありながら座長としての役割を全うし、共演の中井友望が「シノノメのキャプテン!」と語るほど、全幅の信頼を集めた。

 撮影現場で桜井らと「勝手に仲良くなっていた」と振り返った三戸も「初主演だからいろんなプレッシャーもあったと思うけど、気さくに話してくれて、そんなに意識はしてなかったけど引っ張ってくれた。それはキャプテンだった経験が出てるのかなって。一緒にお仕事ができて出会えてよかったです」と涙をこらえながら感謝を伝える。

 岡崎も「玲香ちゃんがいてくれると安心感があったし、引っ張ってくれた。熱い心を持っていて勉強になる部分が多かったです」とリスペクトのまなざしを向けながら「人生で一回しかない初主演映画に携われることができて光栄でした」と笑顔で語りかけていた。

 共演者からの称賛を受け照れ笑いを浮かべた桜井は「(映画初主演の)プレッシャーを感じずにできたんですけど、それは私が気負わないよう、皆さんが支えてくれてたんだなって。だからこんなに楽しく撮影ができたんだなと気づきました。ありがとうございます。私にとっては最初で最後の特別な作品。それをこのメンバーでできたことは幸せだなと思います」と感激しきりだった。

 舞台あいさつにはそのほか、穐山茉由監督が出席。主題歌を担当する佐藤ミキも駆けつけ、「東雲の空」を生歌唱で披露した。