『仮面ライダーX』(1974年)の仮面ライダーX/神敬介(じん・けいすけ)役の速水亮(71)、『仮面ライダーZX』(1984年)の仮面ライダーZX/村雨良(むらさめ・りょう)役の菅田俊(66)、『仮面ライダー(新)』(1979年)のスカイライダー/筑波洋(つくば・ひろし)役の村上弘明(64)が1日、東京・日比谷周辺で開催中の『第34回東京国際映画祭』(~8日)内で開かれた、今年で生誕50周年を迎えた『仮面ライダー』のイベントに登壇した。

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 『ZX』は雑誌からスタートした企画。「僕の場合は特殊。『スーパー1』の最終オーディションまで残った。『スーパー1』が終わった後に東映で、もう仮面ライダーを作らないとなった。平山(亨プロデューサー)さんが『仮面ライダーを再興したい』と自分のところに来てくれて、『どうなるかわからないけど付き合ってくれないか』と。それで1年ぐらい雑誌の展開と全国の遊園地を回った。それで、たったの1回だけ正月番組で『ZX』をやっていいとなった」と制作の経緯を振り返る。

 「ZX自体がファンの人たちが平山さんと一緒に作ってくれた仮面ライダー。正月の朝7時とかに特番でやった。あまり視聴率もよくなかった」とぽつり。『ZX』放送後に、新シリーズがスタート。菅田は「スゴく喜んだ。自分の仮面ライダーは赤かったんですけど、始まったのは『BLACK』。ちょっと気落ちしちゃいました…(笑)。でも、仮面ライダーが再び始まったということで平山先生もファンの人たちも喜んだ」と思い出話に華を咲かせていた。

 最後に菅田も「『ZX』は、たったの1回だけ特番でやった仮面ライダー。それを、仮面ライダーの仲間にいれていただけたことに感謝しています。この間のNHKでは『ZX』をスルーしてましたけど(笑)」と笑顔で感謝の言葉を口にしていた。