お笑いコンビ・ジャルジャルが主演を務める新ジャンル作品『サンチョー』が、11月より全国で公開されることが決まった。昨年の『キングオブコント』で王者に輝き、You Tubeチャンネルで毎日コントネタを更新し続ける2人が、放送作家・倉本美津留氏を監督に迎え、“コントシネマ”という新たな表現方法に挑戦する。

【動画】コントシネマ『サンチョー』予告編

 『サンチョー』は、コントのエンタメ性を備えた群青劇スタイルの長編ストーリー。ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介が主演にとどまらず、90分にわたって11人のキャラクターを2人が演じ分け、ならではの笑いを通じて必至に生きる人々を応援する。

 福徳が「コントが映画化!? 映画でコント!? いやいや、【コントシネマ】です!」と強調すれば、後藤は「これこれ! こういうのがやりたかったから芸人なってん!的なやつです」とアピール。全国での公開に「『もうこんなんコント師のゴールやん。』なんて思ってしまうぐらい幸せ」とコメントを寄せた。

 高校1年生で登山部員の安田(福徳)が、登山部の顧問(後藤)に呼び出され、登山部を廃部にするためて退部届けを出してくれという相談される。失意の底の安田を、一人も友だちがいない生徒(後藤)が見ていて…というストーリー。

 台本はなく、ジャルジャルの2人が設定とストーリーだけで登場人物になりきり、即興で会話をつなでいく形で撮影された。単独ツアー『JARUJARU TOWER』シリーズの演出を手がけるなど、盟友とも言える倉本監督がメガホンをとり、シネマティックな表現も取り入れ、思わず没頭してしまう“コントシネマ”が完成した。

 舞台『JARUJARU TOWER 2021-ジャルってんじゃねえよ-』とのクロスメディア企画で、予告編と場面カットも解禁された。『サンチョー』は、11月19日より東京・シネ・リーブル池袋、新宿バルト9をはじめ全国15都市で公開。

■ジャルジャル 本人コメント
<後藤淳平>
そうそう! これこれ! こういうのがやりたかったから芸人なってん!的なやつです。ジャルジャルのコントが映像化され、しかも全国の映画館で上映。「もうこんなんコント師のゴールやん。」なんて思ってしまうぐらい幸せなことですが、皆さまに観に来てもらわないと意味がありません! 新しいジャンルのエンターテイメント【コントシネマ】を是非映画館で体験してもらいたいです!心からりんぐりりんぐり ー!!!!

<福徳秀介>
コントが映画化!?映画でコント!?いやいや、【コントシネマ】です! 自分でもなにかよくわからない! 爆笑するわけではない!うっすら笑って、心が爆笑するような!そんな【コントシネマ】を是非ご覧ください!

■倉本美津留監督 コメント
劇場にお笑いライブを見に行くのはちょっとハードルが高いなぁと思っていたみなさん!お待たせいたしました。満を辞して、コントシネマの登場です!お笑いを愛する方はもちろん、お笑いファンではない方にも、週末に映画を 観る 気軽さでふらっとシアターにお越しいただきたいです!