お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが12日、都内で行われた映画『ビルド・ア・ガール』(22日公開)の公開直前イベントに出席した。派手な衣装でボケまくりながら、前向きに生きる主人公に共感を寄せ、自身の内面に向き合った。

【動画】会場爆笑!海外女優になりきり受賞スピーチするゆりやんレトリィバァ

 映画は、注目の米女優ビーニー・フェルドスタインが主演する青春ムービー。さえない女子高校生ジョアンナ(ビーニー)が、文才と想像力をいかして辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”となり、人生を切りひらいていくさまを描く。

 この日、ゆりやんは個性的なパンツスーツにシルクハット&赤髪のウィッグをあわせて“ドリー・ワイルド”になりきり、「めちゃくちゃうれしい」と満面の笑み。劇中さながらに“授賞式のスピーチ”も披露し、トロフィー片手にボケまくった。

 一転、映画の感想に触れると、「若い人だけじゃなく、大人が見ても夢を追いかけるぞと前向きな気持になれる作品」と真面目トーン。自身も主人公の生き方を「見習いたい」と感動を明かした。ゆりやんは女優としても活動するだけに、主演のビーニーに対し「お互いに刺激していけたら。会えたら敬語を使ってほしいですね」と、ここでは謎の上から目線で笑わせた。

 次から次へとボケるゆりやんは、「緊張することはない?」と聞かれると、「いつも緊張しています」と本音がちらり。それでも、「私が緊張したところでイルカやシャチからしたらどうでもいいこと」ときっぱり。また、「どれが本当の自分だ?と思っていたけれど、怒っているときも、騒がしくしているときも、おとなしくしているときも、全部自分なんだと思え、楽になった」と自身を全肯定した。

 劇中で主人公が自身にとってのスターの写真を部屋の壁一面に埋め尽くす「GOD WALL」(神の壁)にちなんだコーナーでは、ゆりやんは、共演したいハリウッドスターはクリント・イーストウッド、会いたい人はザック・エフロン、生まれ変わってみたい人はビリー・アイリッシュだと明かした。