声優・鈴村健一が総合プロデューサーをつとめ、人気声優が多数出演する即興舞台劇『AD-LIVE 2021』(アドリブ)。メルパルク大阪で本日、大阪公演2日目が行われ、蒼井翔太と安元洋貴がメインキャストとして出演、鈴村健一がユメノスケ(「夢之助本舗」のマスコットキャラクターでありサポートAI)のキャラクターボイスとして出演した。昼・夜の2公演が行われ、ここでは昼公演一幕の一部をレポートする。

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 昼公演は、来店した人の夢をお手伝いし、かなえていくという「夢之助本舗」を舞台に、天真爛漫な性格のスタッフ・KENTA(蒼井)とプロレスラーの愚零闘死熊(グレートシグマ)(安元)の物語が展開。死熊は、14年以上と長くプロレス界で活躍しているが、まだ獲得していないIWCPのチャンピオンベルトを獲得する夢をKENTAに打ち明ける。

 結果が出せていないことだけでなく、ヒールの立場にも葛藤している様子の死熊。獅子舞やカツラなどのアイテムでイメージチェンジを提案したり、引いたアドリブワードから“ピーーーーマンマン!”に改名したらどうかと勧めてくるKENTAの姿に、感謝しつつも中々、スッキリしない様子…。さらにKENTAは、過去に死熊とある深い関わりがあったことを告白する。

 KENTAと死熊の意外な関係性とは?そして会場、SNSが騒然とした最後に待っている衝撃の結末は、各配信サイトの見逃し配信(13日まで)や2022年5月18日発売のBlu-ray&DVD第6巻で確認を。

■『AD-LIVE 2021』公演概要

 『AD-LIVE』は、大まかな世界観と舞台上で起こるいくつかの出来事が決められているだけで、出演者のキャラクター(役)、セリフは全てアドリブで紡がれる。何が生まれるのかわからない要素と、予め決まっているいくつかの出来事の化学反応により、その日その瞬間、その場だけの感動と衝撃のドラマが生まれることが、人気となり、今年で13年目を迎える。

 今年のテーマは「if~建前と本音~」。「もし、あのときの選択が違ったら人生はどうなっただろう…」。そんな誰もが思い描く「if」の世界を二幕構成で展開する。物語は一幕、二幕ともに同じ設定で展開されるが、キャストは一幕では「建前」を、そして二幕では「本音」を演じる。さらに演出ギミックや一幕のオチはくじによって決められる。

 今年の『AD-LIVE』は全日程終了したが、各配信サイトでの見逃し配信や、2022年3月16日、4月20日、5月18日に各2巻ずつでBlu-ray&DVDが発売される。今年は蒼井&安元のほか、木村昴&杉田智和、諏訪部順一&吉野裕行が出演した東京公演(J:COMホール八王子)、畠中祐&八代拓、榎木淳弥&森久保祥太郎が出演した埼玉公演(三郷市文化会館)、下野紘&前野智昭が出演した大阪公演(メルパルク大阪)が実施された。