『ドラゴンクエスト』の音楽などを手掛けた作曲家・すぎやまこういちさんが9月30日、90歳で亡くなった。訃報が伝えられた7日、タレント・中川翔子(36)やレジェンドゲーマー・高橋名人(62)など、世代を超えて追悼の声が寄せられた。

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 シンガー・ソングライターのそらる(32)は「すぎやまこういちさん、素晴らしい音楽の数々をありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」とコメント。中川は「信じられないです」とショックを隠しきれない様子で、「アニソンアカデミーで笑顔でお話してくださった言葉たち、聞き減りしないメロディを作ることの凄さ、素晴らしさ。ドラクエの音楽は永遠に。悲しいです」と心境をつづった。

 元プロ野球選手のG.G.佐藤氏(43)は「すぎやまこういちさんが亡くなったと聞いてびっくり。持ってるだけで友だちから神認定だったドラクエ3。何かを買うのに予約が要ることを初めて知ったドラクエ4。勇敢で壮大なテーマ曲はオリンピックでも輝いてました。ご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。高橋名人は「すぎやまこういちさん、謹んでご冥福をお祈りします。素敵な楽曲をありがとうございました」と感謝を伝えた。

 すぎやまさんは1931年4月11日生まれ。東京都出身。高校在学中より、各種の作品を書き始める。大学卒業後、文化放送に入社。1958年にフジテレビ入社。ディレクターとして『おとなの漫画』『ザ・ヒットパレード』『新春かくし芸大会』など、多くの番組の演出を手掛ける傍ら、作曲家としても活動を始めた。1965年に同局を退社後、フリーのディレクターとしてフジテレビの番組を演出し、作曲活動に専念。『ドラゴンクエスト』シリーズのほか、中央競馬のファンファーレ「KING OF TURF」などでも知られる。

 『ドラゴンクエスト』の楽曲は、今年開催された東京五輪開会式の各国入場行進曲で「序曲:ロトのテーマ」が使用され、大きな話題を呼んた。