『ドラゴンクエスト』の音楽などを手掛けた作曲家・すぎやまこういちさんが9月30日、90歳で亡くなった。訃報が伝えられた7日、大のゲーム好きで知られるタレントの中川翔子(36)が自身のツイッターを更新し、追悼した。

【写真】中川翔子がすぎやまこういちさんを追悼

 中川は「信じられないです」とショックを隠しきれない様子で、「アニソンアカデミーで笑顔でお話してくださった言葉たち、聞き減りしないメロディを作ることの凄さ、素晴らしさ。ドラクエの音楽は永遠に。悲しいです」と心境をつづった。

 すぎやまさんは1931年4月11日生まれ。東京都出身。高校在学中より、各種の作品を書き始める。大学卒業後、文化放送に入社。1958年にフジテレビ入社。ディレクターとして『おとなの漫画』『ザ・ヒットパレード』『新春かくし芸大会』など、多くの番組の演出を手掛ける傍ら、作曲家としても活動を始めた。1965年に同局を退社後、フリーのディレクターとしてフジテレビの番組を演出し、作曲活動に専念。『ドラゴンクエスト』シリーズのほか、中央競馬のファンファーレ「KING OF TURF」などでも知られる。

 『ドラゴンクエスト』の楽曲は、今年開催された東京五輪開会式の各国入場行進曲で「序曲:ロトのテーマ」が使用され、大きな話題を呼んた。