女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人がヒロインを担当する2021年後期連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』(11月1日スタート)のメインビジュアルが7日、公開された。

【写真】市川実日子、早乙女太一ら『カムカムエヴリバディ』新キャスト陣

 ビジュアルは、3人のヒロインが「家族の木」をテーマに、親子3世代の時を超えた家族写真をイメージして表現され、「未来なんて わからなくたって、生きるのだ。」というメッセージがつづられている。

 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石、るい役を深津、ひなた役を川栄が演じる。

■服部一成氏コメント(アートディレクター)
母娘3代のヒロインが同じ年頃になって集まった、架空の家族写真を撮りたいと思いました。自分が子どもの頃、木登りは家族写真の定番でした。家系図をfamilytreeとも言うし、木は家族の年月を暗示できるのではないかと考えました。しかし、女優さん3人が木に登れるものだろうか? 撮影当日は悪天候の予報でしたがわずかな時間、晴れました。上白石さん、深津さん、川栄さん、みなさん軽々と登って、見事に安子、るい、ひなたを演じてくれました。

■新津保建秀氏コメント(写真家)
本作では、昨年暮れの制作発表に際してのポートレート写真とポスターの撮影を担当しました。昨年の撮影では、3人の女優さんたちのありのままのたたずまいを撮ることを心がけました。そして、ドラマの収録開始を経て迎えた今回のポスター撮影では、目の前の現実の風景のなかにヒロインたちが自然に舞い降り、物語がありありと立ち上がってきた瞬間を撮ることを心がけました。このポスターから、このときの感動が少しでも伝わった らうれしいです。

■国井美果氏コメント(コピーライター)
3人のヒロインは、偉人でも有名人でもない「私」。順番に困難にぶつかりながら精いっぱいの一歩を踏み出し、未来がどうなるかなんて考える余裕もない中で、めげずに人生をひらいていく。100年も前からの話ですが、彼女たちが生きているのは紛れもなく「今」なんです。だからテレビの中にいる人、テレビの前にいる人、両側で今を生きる「私たち」の合言葉を、メッセージにしました。