芸人・役者・作家と多才な活躍をみせるつぶやきシローの原作を、俳優・安田顕主演で映画化した『私はいったい、何と闘っているのか』(12月17日公開)に登場する個性豊かな人物たちの場面写真が解禁となった。

【写真】解禁された場面写真はあと5点

 安田が演じる主人公・伊澤春男、45歳。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。それでも信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉が、今日もやる気を掻き立てる。たまの休みは、息子の少年野球のし烈なレギュラー争いのために考えた“差し入れ作戦”。またある時は長女の彼氏に父親の威厳を見せつけるための名酒“ナポレオン”作戦。そして仕事では、念願の店長昇進への妄想と現実の狭間で喜んだり落ち込んだりの繰り返しの日々。一見平凡に見えても、彼の脳内は今日も戦場と化す。

 甘えも嫉妬も憤りも悔しさもすべてを強がりのオブラートに包み込み、日常を戦う中年サラリーマンの愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい闘いの果てに待っていた予想外の結末を描く。

 今回、解禁された場面写真では、スーパーの主任として働く春男が何らかの決戦を前に決意の表情でスーパーのバックヤードを出ていく姿やクールでいつも理性的な高井(ファーストサマーウイカ)から声を掛けられ、口をつぐむ姿が。心を見透かしているような、歯に衣着せぬ、高井の発言も見どころになる。

 熱血な後輩・金子(金子大地)とは共に険しい表情で書類を見つめる姿が。春男にはどんな闘いが待ち受けているのか!? そして、どう乗り切るのか!?

 一方、妻・律子(小池栄子)、長女・小梅(岡田結実)、次女・香菜子(菊池日菜子)、長男・亮太(小山春朋)たちとの団らんする微笑ましい日常のカットも。春男にとって安らぎとなっているであろう家庭だが、ここでもやっぱり妄想がさく裂。闘いの場へ身を投じることになる!?