ザ・ドリフターズの仲本工事が2日、東京・松坂屋上野店で行われた『志村けんの大爆笑展』に“オープニング店長”として来場。昨年3月に死去した志村けんさんとの思い出話に花を咲かせながら、“リアルバカ殿様”の等身大座像との写真撮影では、カメラマンから“アイーン”をリクエストされると「アイーンをやったの初めてだよ、俺(笑)」とハニカミながらポーズを決めた。

【写真】“リアルバカ殿様”の等身大座像など 『志村けんの大爆笑展』の様子

 昨年3月に死去した志村けんさん初となる企画展は、大阪会場を皮切りに全国10都市以上にて2022年12月まで開催予定の巡回イベント。東京会場は、きょう2日~17日まで同所で開催され、46年間にわたり、笑いと感動を届けた志村さんの「コメディアン人生」を紹介する。

 志村さんが亡くなってから約1年半の月日が流れた。取材に応じた仲本は「僕らは単純だから思い出に浸ってはいなかったですね。ただこういう機会に鮮明に思い出す」と話しながら「志村の思いを背負って演技をしたり、コントをしていたら湿っぽいものになってしまう。何事も線引をしっかりとやっていけばいいんじゃないのかな」と前を向く。

 会場には、変なおじさんやひとみばあさん、いいよなおじさん、貧乏親子など、名作コント内で実際に使用された衣装やかつらを展示。ザ・ドリフターズのコントでおなじみの“タライ落とし”コントを再現し、体験できる写真撮影スポットなどが用意された。

 ひと足早く内覧した仲本は「喜ばしい、志村にとってもいいことだと思います」と笑顔を浮かべると「こんなシーンもあったなと思い出に浸っておりました。志村とはずいぶん一緒に2人でやったけど、一番印象に残ってるのは、ジャンケン決闘かな。やっぱりやってる方が楽しくなきゃ、見てる人も楽しくないもんね」と懐かしそうに振り返っていた。